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脱ぎっぱなし、出しっぱなし、勉強しない、ちゃんとしない・・・そんな子供が変化できるかどうかはママ次第!

毎日我が子に同じこと言うのに疲れてませんか?
あーしなさい。こーしなさい。とガミガミ言ってしまう自分にも嫌になってきますよね。

私も小2の息子に毎朝、「早くしなさい」「早く歯磨きしないと!」「ハンカチ持った?」「もう15分よ」「もう20分よ!」
ダラダラとゆっくりしている息子に、言い続けてしまうこともしばしば(汗)
言わなければいいのにね。言ってしまうんです。フゥー

あなたもガミガミイライラしてしまうこと、ありませんか?

脱いだものは、脱ぎっぱなし。
出したものは、片付けない。
さっさと宿題しない。
習い事や教材を買ってもすぐ飽きる。
言ったのに、忘れ物してる。
友達に影響されて、口が悪くなって困る。
ダラダラと過ごす。

すみません(汗)たくさん言いすぎました(汗)
本当は子供にこんなこと言いたくないのに、もっとほめてあげたいのに。。


「ちゃんとしなさい!」と言ってしまう。。でも本当は言いたくないなら。


もしあなたも同じようなこと思ってましたら、変わりたいな、と思ってましたら、
私と一緒に今日決意をしていただきたいことがあります。

得意をほめるより好きをほめよ
子供にキビしい目を向けない
前向き肯定的な言葉かけをする

いえいえ最初はつい、いつもの調子でガミガミ言ってしまうこともあるでしょう。
でもまずは、ここで決意をすることが大切です。
なぜなら全ては「ママのあり方」で決まるからです!

『得意をほめるより、好きをほめよ』

失敗したっていい、忘れ物したっていいのです。
何かできていることに親も安心したり嬉しかったりしますが、
できた時にほめることを強調しすぎるとどうなるかというと、
それは承認欲求が強い子になってしまうということです。
承認欲求は誰しもあるものでしょう。
でも人から認められなければと、脅迫的に何かに頑張って苦しんでいる人も結構いるのです。
それって完全に意識が外向きです。
きっと苦しいです。
自分がどうしたいかで生きていないのですから。
人間の最も高い欲求は、「自己実現欲求」です。
私たち親は出来たことをほめがちですが、やりすぎると他者から認められることの安心感が優位になってしまいます。

『子供にキビしい目を向けない』
『前向き肯定的な言葉かけをする』

子供にちゃんとしない時、変化するための動機付けは、おどしや知識によってではなく、「夢」(イメージ)なんです。
スピリチュアルの世界では、よくイメージングと言われますが、これと同じことです。
「あなたのために買った大切な〇〇、大事に片付けてくれると嬉しいな」
「洗濯物をカゴに入れてくれると、ママはスムーズに洗濯できるな」
「あなたの手はママが産んだ素敵な手よ。でもバイ菌は汚いから手を洗ってね」(ここまで言えるのは余裕がある時だけだけど…)
「宿題がスッキリ終わったら、ゆっくり一緒にご飯食べたいな」


ポイントはポジティブ前向き肯定的な言葉をかけること。
こうなってほしい未来のことを、「ちゃんと」とか「早く」ではなく、できるだけ具体的に言うことが大切です。


どうしてもうまくいかない時やママに余裕がない時などは、「〜しなさい!」と叱ることがあってもいいのです。
そのへんはその場その場で大丈夫です。


これらは日々の積み重ねなので、お子さんの未来にも必ず影響します

これが正しいからやるのではなく、私がこうしたいからこうする、という思考を持つことは自己実現に最適です。

お母さんに怒られるから、先生に注意されるから、友達に笑われるから、という外向きな動機は不要です。
「私はどうしたいか?」と、同一方向に意識を向けると、とてつもない馬力が出るのが脳の仕組みです。
スイッチはおのれが入れるのです!
そのためのママの力添えは、前向き肯定的な言葉かけだけで良いのです。

追伸
とはいえ私も日々失敗ばかりですので、ご安心ください。
失敗したっていいのです。一緒にやっていきましょう^^


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