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はじまりのはじまり。

事務手続きは懸案事項?

ようやく建設的な話ができるようになってきたのでしょうか。
そう、なんと言っても、事務手続き!保険どーするんだっけ?PTA会計の引継ぎどーすればいいの??という事務的な諸手続き。これが一番の懸案事項として先生の中であがってきた。

えー、新しい組織の規約をまずは決めないと銀行も保険も手続き難しいですね、、。って話をしたら、「今検討いただいている規約使いましょう!」ってあっさり。これから話し合っていくんだものね、途中で変更できるのだものね、、と。散々反対され、散々不要だと言い続けられましたが・・・なんだったのでしょうね。

えー、あれだけ言い続けました。規約作成しましたがたたき台であってこれから話し合いたいですって。更には、4月スタートさせるには1月からでも話し合わないとならないことが山積みですって。言い続けましたよ?先生。3月になってから慌ててもね・・・。

4月スタートは無理!って先生が言っていたのに、結局やっぱり4月スタートじゃないと!となった。えー、言い続けましたよ、保護者達は。4月からスタートさせた方が良いって。

事務手続きがトリガーとなって進み始めるとは思いませんでした。が、進み始めたことには間違いがないのだろう。そして、ようやく具体の話しができるようになってきました。

何をやる?どうやる?

気を付けたいのは、手段が目的化しないこと。

「やればいい」ではなく、「なぜやるのか」を大事にしたい。そして、それが受け継がれていくことで、内容(手段)は変わっても、目指す先(目的)は見失われないと思う。

そして、目的が変化する時、それはある一つのゴールを超えていくからこそ変わっていくのだろうとも思うし、路線を変える必要が出た時なのだろうとも思う。けど、その時はまた皆で話し合えればそれでいいと思う。

今、この瞬間、令和4年度、何をやるのか?ただやれば良いではない話し合いができたら良いなと思う。穴埋めをするのではなく、目的意識をもった話し合いとそれに見合う活動を先生や地域の方々と話し合っていく。保護者がそのパイプを担っていく。

しかし、ようやく具体的に話しができるようになってきたことは嬉しい。それは紛れもない事実で、ここからが色んな立場の方々の想いが入ってくる、はじまりなのかもしれない。

正直、薄氷の上。色んなことが握れていない。その上で具体の話しをすることは時期尚早のようにも感じる。しかし、先生の事情として年度計画を決めるためにも具体を話していくしかないことは分かるので、しばらくは薄氷の上を歩きながら物事を進めていくしかないのだろうと思う。目線が十分に合致してない中で話し合っていくことはストレスフルで、今を焦らずまずはしっかり立ち止まって話したい気持ちもあるが、それでも、模索しながら、どのように進められるのか検討していく。これが学校との対話。これが先生。

令和4年度はどんな年になるのでしょう。

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