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保護者と学校と地域と
2晩経って・・・(保護者偏)
保護者は、いつになく盛り上がっています。PTAに留まらず、どのような学校にしたいのか、地域の中の学校の役割とは何か、ワーキンググループを作りたい!という想い。
奇襲攻撃前は静かだった保護者も、どんどん意見を出してくださる。
PTAを解体し、新しい組織を作ることを実現させたい!という想いが強くあるように実感します。そして、「PTA」という名称を無くすだけで心理的負担感から解放されるのだと感じています。
「ワクワクする」ということは大事。前向きなエネルギーがあると、どんどん良いアイディアが出てくるし、「こうしたい!」と主体的に子の教育環境に関わる意識が向いてきます。「親が楽しむ」とのいうのは大事な要素だと改めて肌で感じる出来事です。
2晩経って・・・(学校偏)
校長先生、教頭先生から、協議するための日程調整を保留され、学校へお電話を繰り返しおかけしているものの、はっきりと良いお返事をいただけません。年度末も近いので日程を調整することも苦慮されているのだろうとポジティブに今は捉えるようにしています。それでも、のんびりと進むようならば次の手を考えなければならないとも同時に頭をよぎります。
そして、何より、校長先生と教頭が握っており、その他の先生方のご意見を今のところお伺いすることができていません。先生方もそんなに簡単に口を開くこともできないのでしょうけれど、そもそもそこから崩していきたいと保護者の間では話してます。
さて、週を明けて、学校からそろそろ良いお返事をいただけることを期待しています。
奇襲攻撃を仕掛けた日の夜、延長戦で遅くまで長く話し合うことで握手はできているはずなので、実際に行動に移し前へ前へ進めていくことができるようにすることが次なる課題なのだと、歩み寄りつつ詰めていくことがもしかしたら求められているのかもしれません。
「のんびり」することで、有耶無耶にされ、流されて葬り去られないように注意が必要です。
地域からの理解と協力を得たい
学校と話し合うことが先決だと思っていましたが、2日経っても学校側との話し合いの場を調整できずにいるので、地域サイドへ保護者の動きを説明することも同時進行で行っていくことにしました。
極小規模校だからなのかもしれなが、地域の方々からの後ろ盾はとても大事だと考えています。地域と足並みを揃えていくことで、地域の真ん中に据えられる学校になるのだと思っており、そこに小中学校のみならず地域の未来があると信じています。
地域の様々ある組織の長に話にいくと、瞬く間に会合の日程を調整してくださり、飛ぶようにスケジュールが埋まっていきそうな勢いです。
保護者だけで動いている時よりも心強く、地域の方々が関心を示してくださることに深く感謝です。
『遠くへ行くならチームでいけ!』
次回も続いて書いていきます。