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スポーツの性別問題
昨今のスポーツ界は性別問題で無茶苦茶だな。アメリカの陸上で筋骨隆々な大男が女子の部で圧勝し、有望だった女子選手がバカバカしくなって引退するとか。前に話題になったあのセメンヤ選手は、現在女性と結婚し自身の体内から取り出した精子で父親になり、女子サッカー選手をやっているという。パリ五輪女子ボクシングで決勝に残ったのは男性染色体を持つ二人。
スポーツは体の構造や遺伝子で区別される場所であって、少なくとも性自認で決められるべきではない。性的志向がスポーツに関係なくプライベートなことであるように、性自認もプライベートなことでよい。
訴えてでも女子の部に参加しようとするのは男性的身体の人だけ。逆は絶対にない。男性的要素を持った女性が男子の部に侵食しようとはしない。侵されるのはいつも女性の権利。
これは差別ではないし、生まれつきのことなのだから受け入れるしかないこと。誰でも職業選択の自由があるとはいえ、視力が悪ければパイロットにならないし、てんかん持ちならドライバーにならないし、性別が適合しなければ国際スポーツは自重しろ。趣味でやるしかないでしょ。細かく分ければ何十種類かの性別があるようだけど、スポーツで対応は出来ないし。
大人と子供が殴り合って勝っても何になるの。男性と女性ではそのくらいの違いがあるのに、誰が楽しめるの。これを認めていたら女子スポーツは女性パスポートを持った男性だらけになる。