日常使いのペン5本

ペンを買っては処分を繰り返し、残ったのが5本。

シャーペンはそんなに使わないからケリー1本。キャップ付きのシャーペンは限られるし、振り回されない短さと視認性の良さが使いやすい。

油性ボールペンは高級ノートに書く用。記録したいことは黒で、記憶したいことは青で。ヌラヌラ感のあるアクロインキが好き。先太りの持ちやすいアクロドライブと、触り心地の良い木軸レグノ。ガチャつきがうるさいので紙切れを挟んで音を押さえているけど。ジェットストリームのような滑るものはふにゃふにゃの字になって書きにくい。なんで人気あるのか分からない。

コピー用紙に書きなぐる用に万年筆。カクノ一本にしていたけど金ペンも欲しくてグランセが増えた。カクノは安さのわりに優秀だけど、キャップの穴にテープを貼っておかないとインクがぐんぐん減る。金ペンは嵌合式、細軸、ベスト型、細字が書ける、の条件でグランセ。海外メーカーはおしゃれだけどEFでも太いからなー。デザインだけだとセーラーのヴェイリオが美しいが落書き用には高額すぎる。いつか買お～っと。

インクはポップな色の多い色彩雫より、深い色の多い四季織のほうが好き。色彩雫はサラサラで、四季織は少し粘度がありガラスペンも歯ブラシでこすらないと取れない。色味は青系にこだわりのある人は多いけど、私は緑にこだわりがあり、カーキとかオリーブが好き。他メーカーで薄すぎて失敗し、常盤松が今のお気に入り。

たまに使うゲルインクボールペンは高級軸より定番のプラ軸で十分。すぐに書けなくなるのもあるけど、最後の一滴まで使えるサラサとエナージェルが好き。軸が増えても邪魔なので、芯だけ買って手持ちの軸に入れ色を楽しむ。次々と新商品が出て飽きさせないですね～。