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【参加者レポ】廃校ハロウィン!小さいものになりきって巨大シャボン玉遊び♪

2024年10月、群馬県みなかみ町で開催したOLITABI企画に参加してくれたりさちゃん(2歳の男の子のママ)に、ツアーの体験談をまとめてもらいました!


OLITABI「廃校ハロウィン企画」に参加しました!

群馬県みなかみ町にある、泊まれる小学校さる小。10月末、ここで1泊2日のハロウィンイベントが開催されました。
毎年開催されているこのイベント、今年のテーマは「小さな世界」。仮装で“小さいもの”になりきって巨大遊びをしよう!という内容です。

私たち親子にとって、廃校ツアーへの参加は今回で4回目。回数を重ねるごとに仲間が増える中、「また素敵な仲間たちに会いたい!」「ここでしかできない体験を息子にプレゼントしたい!!」という思いで参加を決めました。

旅がスタート

ワクワク&ドキドキしながら、さる小に到着すると・・・
既に「小さいもの」になりきった子どもたちがボルタリングや跳び箱、平均台で遊んだり、元気に走り回ったり!

大人は久々の再会やはじめましての出会いに、あちこちで話に花を咲かせていました。
この景色を見ただけで、来てよかったと思えます!

息子は緊張したのかママ(私)のそばから離れようとしません。でも、「トイレに行きたいから見ていてほしい!」と、OLITABI仲間のスーパー保育士夫婦にお願いして、帰ってくるとビックリ!!!
なんと息子は保育士夫婦のことは振り切り、はじめましての男性に抱っこされて、「パパ」と呼んでいました!(笑)
こうやってみんなが家族のように過ごせるのが、OLITABIの醍醐味ですね。

参加した一番の目的は巨大なシャボン玉

今回、私が一番楽しみにしていたのは、小さな生き物や食べ物に仮装して行う「巨大シャボン玉遊び」!
自分よりも大きいシャボン玉を見て、息子は一体どんな反応をするのか…。

リスの仮装をした我が子はボールに夢中

ドキドキしながら始まるのを見守っていたものの、息子はシャボン玉にまるで興味なし(泣)。周りの子どもたちがシャボン玉にはしゃぐ中、サッカーに夢中です。

でもでも、徐々に他の人が作っているシャボン玉に興味を示しだし・・・

最終的には自分でも大きなシャボン玉を作り上げるまでになりました!!1時間ちょっとの間での著しい成長に感動です。
今回は2歳〜10歳の子どもが参加していましたが、小さい子どもたちも簡単に巨大シャボン玉を作ることができていました。

親子でリスに仮装しました!

私にとっても、人生で見たなかで1番大きくて綺麗なシャボン玉でした。
あまりに巨大なシャボン玉が簡単に作れるからか、子どもよりも大人の方がのめり込んでいたような・・・(笑)

のめりこむ大人たち


これは、「大人参加」として幹事を買ってでてくれたシャボン玉のお兄さん・お姉さんが、巨大シャボン玉成功のノウハウを調べに調べて作り上げた特製シャボン玉液や道具のおかげです。


夜の大人タイムに全力投球

大人バナナの房たち🍌

そして子どもを寝かしつけた後。私が毎回楽しみにしている時間がやって来ました。薪を囲む「大人タイム」です。
持ち寄ったお酒や、焚き火で作ったおつまみを食べながら語り合う至福のひと時♪

参加者は旅好きでフットワークの軽い人が多いので、旅の体験談を聞いているだけでとても楽しくて面白い!さらに普段は関わることのない業界の仕事話や、数々の恋愛話はとても刺激的です。
子連れにとっては、気のおけない仲間たちとゆっくり語り明かせることが何よりも贅沢な時間です。

さいごに

巨大バルーンも作りました!

他にも、今回のツアーでは巨大なものが目白押し。バルーンワークショップ・光る巨大スイーツ・巨大ドーム作りや、大型花火など、楽しいコンテンツが盛りだくさんでした。

バルーンで巨大ペロペロキャンディと
コロコロキャンディを制作
光る巨大スイーツに釘付け
手持ち花火から…
大型打ち上げ花火まで!
手作りの巨大ドームも幹事の手作り
巨大ドームの中には風船がたくさん!

廃校ツアーへの参加を通して、息子の変化も感じました。普段はママっ子でなかなかママから離れない息子が、1日目中盤くらいから「お兄ちゃんにおんぶしてもらう〜♪」と自ら離れていったことに、ものすごく成長を感じることのできた2日間でした。

最初は人見知りしていたスーパー保育士夫婦とも、別れ際にはここまで仲良しに。

あっという間の2日間、次回もまた参加したいと思える時間でした。
次回、仲間たちに再会した時に息子がどんな反応を見せるのか、今から楽しみです!

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