ひたすら自分と向き合う時間だった
前回、大手出版社編集長伊藤直樹さんとライフスタイリングプロデューサー菱田紗絵子さんのクラスNにエントリーするまでを書きましたが（↓）、その続き。
エントリーすればみんなが入れるものではなかったので、私はエントリーするための課題に取り組み、それができただけで満足♡
今の自分が考えていることが明確になったし、挑戦してみた。その事実だけでやり切った感♡
チャレンジはしてみたんだけど、ダメだったんよね、でも、やってみた自分えらい！！と思っていました。
だが、しかし、
なんと！合格したのです。笑
どうしよう…大丈夫かな。
ついていけるかな？
他の人たちがすごい人ばかりだったらどうしよう…
なーんて不安もちろんあったけど、合格したことそのものはやはりうれしい。
ビクビクしながらも、クラスNの1年がスタートしました。
毎月2回のグルコン。
1年間で24回。
これを一つ一つ振り返っていたら、一生終わらないので、ぎゅぎゅっとまとめると…
今までの自分なら選択しないこと
今までの自分なら怖いとか面倒と思って後回しにしてしまうことに取り組んだ1年たった。
怖いこと、面倒なことだから、
すぐに揺れるし、ついつい後回しにしてしまうし、
すぐにもとの場所に戻ろうとする
そんな私に、
そっちじゃないですよ
今のひろみさんはこういうフェーズですよ
怖いなら、それは間違ってないですよ
go！ですよ
ということを気長に根気よく伝え続けてくれた。
いや…でも…やっぱり…
とめんどくさいことを私が言い出しても、
いやいや、こっちですよ。
もうこっちの方向に行く時期ですよ
大丈夫、できますよー
と一貫して伝えてくれた。
3周遅れくらいで、あ！確かに！そうですね！
やります！となる私に（遅いんよ。笑）、
そうなったら、こういう可能性がありますよ
こういう選択肢が出てくるよ。
今からやるなら、こういうこともできますよ。
という先の可能性を伝えてくれた。
そんな１年。
もう1人の講師であるさえちゃんとはすでに数年のお付き合いがあったから、ある程度私の性格はわかってくれていたと思う。
だから伊藤さんとのやりとりを見守りつつ、こういうのもいいよね。こういうやり方があるよ。私はこんなふうにやってるよ。と、さえちゃん視点でたくさんの提案をしてくれた。
これがまたすごく安心感があって、ありがたかった♡
そして、私はひたすら
で、私はどうしたいのか？
やりたいか？やりたくないのか？
今何が必要なのか？
やったらいいと頭ではわかっているのに、すぐに動かないのはなぜなのか？
何が引っ掛かってるのか？
1番大切にしたいのはなにか？……
と、ただただ自分に問いかけ、自分に向き合う1年でした。
こんなに地道で、ときにはしんどいこと
1人では到底無理だった。
1人でできたとしても、もっともっと時間がかかっているし、もっとぐずぐず遠回りしてたでしょう…
どうしてももともとの思考ややり方、楽なほうに戻ろうとしてしまうから。
だから1年クラスNという場に身を置けたこと、お2人には本当に感謝しかないし、
この場に身を置こうと選択した私にもありがとうと言いたい。
でね、結果的に最高益だったの。
そこを目指してなんてなかったのに。
ずっと取り組めなかったことに取り組めて、
お仕事をサポートしてくれる信頼できる仲間もできて、私が手放すものは手放して、エネルギーを注ぐべきところに注げる環境が整ってきた。
もうそれだけで十分だったのにね。
2024年１年かけて掴んだこの感覚を忘れないようにしよう。
伊藤さんには忘れないから大丈夫！と言っていただいたので、自信を持って、軽やかに進んでいこう。
同期の皆さんにも恵まれました♡
自分のことだけじゃない、同じように日々悩みながら迷いながらそれぞれの場所で前に進もうとしているみんなからたくさん力をもらいました。
１年間本当にありがとうございました。
