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もう少し踏み込んだ、初マルシェの話。

このnoteは、これからマルシェを始める方向けに私の体験談を…と思っているので、反省も交えながら初出店を振り返りたいと思います。

マルシェ概要

場所:イオンタウンユーカリが丘店西街区1階
日時:2023年7月7日(金)10:00〜16:00
出店料:¥4,500
備品レンタル料:テーブル(180✖️45)¥400

持ち物リスト

作品

制作したソイキャンドルをメインに、持っていきました。
溶け出すキャンドルにはトレイが必須!一緒に小物も販売することで、合わせ買いしてくださる方もいらっしゃいました。

一番最初に商品化した瓶キャンドル
思い入れ強め重め。

プライスカード

真鍮のカードスタンドに、プライススタンプを押した付箋を挟むという荒技!!!
これはこれで可愛かったんですが、付箋は一回でしなびて使い切り
コスパ悪し!と言うことで、初回限定幻のプライスカードでした

付箋なので、糊面を張り合わせて
可愛くて気に入ってたんだけどね
1日の終わりにはくしゃくしゃだもんね

テーブルクロス

今回はテーブルをレンタルしたので、クロスを購入しました。
白の方が作品は映えると言うけれど、少し落ち着いたイメージのベージュで

近くの手芸店に行き、ハギレコーナーで端っこだけ握らせてもらい
「しわにならない」を最重要視で選びました!
片付けの時なんて、絶対くしゃっと入れるから!案の定くしゃっと持って帰って来たから!

けど、剪定の甲斐あり今でもあんまりしわがないナイスな子です

なんて言う生地なんじゃろ
透ける感じのしゃらしゃらっとしたやつ

名刺

未開の地での初出店。まずは知ってもらうことが大切
と言うことで、名刺と名刺スタンドを持参しました。
ギフトボックスに入れられるようにと作ったこだわりのましかくサイズ

スタンドが横長サイズなので、ちょっと余白(笑)

取り扱い説明書

どなたかの手に渡る、商品を販売する、と決めた時点で
「取説」を一番最初に作成しました。
安心安全に楽しんでいただくために、最重要!

三つ折りにして、入れています

作品と一緒に挟んでお渡ししていましたが、蝋と一緒に入れたら染み付いてしまうのでは???
と思ったので、今ではこんな感じでスリーブに入れています。

ビニール素材のトレカカードスリーブを半分に切るとピッタリサイズ

梱包資材

壊さず会場に持って行けるように、
お家まで壊さず持ち帰っていただけるように、
色々と考えて、エアパッキンをチョイスしました。

なぜなら、この超ドデカパッキンがいろんな関係で家にあったから

しかしまぁこれが大変だった!!!
*陳列する時に開封の儀が必要
*持ち帰る時にも梱包の儀が必要
*置いてあるだけでかさばりまくり
*サイズによって合わないキャンドルがあって、お渡しにも時間がかかる
*マスキングテープがくっつかない!→麻紐で縛ることに変更

見てこの椅子の上。座る隙なし
布も寸足らずでぐちゃぐちゃ具合が露呈(笑)

今では、よりエコな梱包資材として、紙や布の製品を多用しています。

左が引っ張ると伸びる緩衝紙、右は薄葉紙

お釣り&金庫

小銭はたくさんあった方がいい!と用意して行ったのですが
意外な落とし穴があって
「一万円札や五千円札を出してくださる方が多かった」
と言うこと(ありがたや泣)
お札のお釣りも必要でした。
それ以来、数枚お札のお釣りも用意していくようにしています

そしてもう一つ反省点
全てが終わった後、お預かりしたお金がポケットから出てくることも!
金庫にきちんと納める。徹底します!(今もやっちゃう、頑張ります、、)

文房具

その他文房具(ハサミ/セロテープ/ペン/紙etc…)

キャンドルを説明するポップアップが欲しい、と言う意見をいただき
大きめの画用紙と多色入りペンセットを当日追加購入しました

レイアウト

なんてのっぺりしたレイアウト!

そうしてできたこちらのブース

他の出店者さんからこの日学んだのは、
【高さがあるとブース映えする】
ということ!
後半から、中央左の瓶キャンドルを何段か積むことで高さを出しました。
→陳列棚の購入を検討

今回の一番の反省点は、持って行ったものの管理
接客に、梱包に、としていると
持って行ったはずなのにどこに何があるか分からない!と言うパニック案件が発生。
→梱包資材をまとめるカゴを購入

改善点まとめ

・梱包資材はかさばらないものがおすすめ
・取り扱い説明書はビニールのカバーで包む
・お釣りは、お札も用意する
・陳列には高さを出す
・バタバタでも物の管理ができるよう、使うものごとにまとめて収納する

…と言っても出店は一年以上前のこと
今ではだいぶアップグレードした部分もありますが
こんな感じでも出られるんだ!と言う部分に着目していただけたらと思います(笑)

Olim Candle -ミユカ
千葉県在住、2児の母。
産後の少し疲れていた時期にキャンドルの柔らかなゆらぎに癒されたことがきっかけでキャンドル作りを始めました。
子どもと一緒に安心して使えるキャンドルを作りたいと思い、身体に優しいソイワックスを中心に、活動をしています。
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