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プロセカあんスタコラボ向け コネクトライブ紹介・スペックや対策など

※本記事はあんスタの知識0のプロセカオタクが書いています。予めご了承ください。

突然のコラボ生放送にて、プロセカとあんスタのコラボが発表されました。プロセカ内では、「コネクトライブ」という特別なライブを行うことが発表されています。そこでプロセカの知識0のプロデューサー様向けに、

・コネクトライブってどんな感じ?
・要求されるスマホのスペックは?
・お値段はいくらかかるの?

などを説明させていただきます。筆者はリリース日からプロセカをプレイし、コネクトライブに5~6回以上(忘れた)参加しているオタクです。非公式の個人の見解も含まれますのでご了承ください。



■コネクトライブってどんな感じ?

まずは、初めてプロセカを始めた人でも入りやすい、「バーチャルライブ」を説明します。プロセカでは、イベント終了後やキャラクターの誕生日/記念日、クリスマスなどの行事の際に「バーチャルライブ」が開催されます。通称バチャライ。

バイバイをしてくれるワンダショ。

画像はイベントが終了したあとのバーチャルライブです。イベントストーリーのその後のお話をして、一~二曲踊ってくれることがだいたいです。プロセカの実装曲には、3DMV機能がついている曲があり、その中から選ばれます。当然ですが、このバーチャルライブは事前収録されたものかつ、曲もゲームサイズで、キャラクターのモーションも規定のものになります。

一方で「コネクトライブ」は、生放送です。

もう一度いいます、生放送です。キャラクターたちがステージ上を自由に動き回り、手を振ったりコメントを読み上げてくれたりします。このコメント読み上げについてはまた後ほど説明します。さらに、披露されるセトリには、3DMVがない曲が含まれることもあります。バーチャルライブでは絶対に見れない曲を踊ってもらえる可能性があるのです。曲の披露は基本フルサイズですが、メドレーの場合もあります。

バーチャルライブ/コネクトライブでは、会場内をアバターで自由に移動できます。移動OKの特等席みたいなライブです。また、カメラをズームすることも可能です。ちなみに、バーチャルライブでは、どんなに頑張ってズームしても、これくらいが限度です。

通常のバーチャルライブでズームできる限度。
ステージによって限度に差があります。

一方、最近のコネクトライブはここまでいけます。

近あアァァァアいッッッ!!!説明不要ッッッ!!!

キャラの顔をタップすると、自動でカメラが追尾するようになります。所謂推しカメラです。このミクさんの近さは、ライブ全公演終了後のアフターイベントで体験できます。過去に一部の曲もこの近さで披露されました。逃がさねえぞという気概を感じますね。

コネクトライブ(以下コネライ)はバーチャルライブ(以下バチャライ)を500段階くらいレベルアップしたものと思ってください。心臓が死にます。

コネライの主な魅力は
・生放送によるフリーダムMC
・生放送によるコメント読み上げ
・3DMVがない曲もフルサイズ披露のチャンスあり
・同じ曲でもパフォーマンスが変わる
でしょうか。かなり個人の見解ですが……

・フリーダムMC

早く暗転させたい照明さんvs
ギリギリまで変なポーズ大会をするワンダショ

これぐらいフリーダムです。なにやってんだ神代。

・コメント読み上げ

先程飛ばしたコメントの読み上げですが、こちらはアイテム「バーチャルコイン」または「クリスタル(石)」を使用する機能です。たくさん使うとより長い文字数を送信でき、コメントの内容への返事と、ユーザー名を呼んでくれます。ただし、必ず読み上げてくれるかは分かりません。完全ランダムです。私は大昔のテストライブで読まれたことがあります。死にました。ただ、セクハラやカプ等を思わせる内容、名前などは控えましょう。

また、メタ的になりますが、生放送のため、中の人が来れなかった場合と、ミクさんたちバチャシンは読み上げには参加してくれません。最初の頃は「あ〜中の人いないなこれ」と分かりやすかったのですが、最近は分かりにくくなるように工夫されています。

ちなみに、同じ機能を通常のバチャライでも使うことができます。事前収録なのでもちろん返事などはしてくれませんが、試しに使ってみてはいかがでしょうか。

・同じ曲でもパフォーマンスが変わる

生放送のため、同じ曲の同じところでも振り付けが変わっていたりします。つまりアドリブです。

Vivid BAD SQUAD 1st CRASH 「シネマ」第1公演。
第3公演(千秋楽)。彰人と冬弥が頷き合う。
上と同じ曲、同じシーンです。

この違いを楽しむのもコネライの醍醐味ですね。

会場の移動、カメラのズーム、カメラ自動追尾、スクショ撮影、コメントなどは、通常のバチャライと基本同じ操作です。このコラボを機に始める方は、まずはバチャライで操作感に慣れておくと良いと思います。

コネライにも規約があり、スクショは可能ですが、録画・録音は禁止です。また、海外からのアクセスでは正常に観覧できない可能性があります。

見れない場合、おそらくこのような画面のままに……

不安な方は、2月15日(土)の無料プレライブに参加して正常に観覧できるか確認するのがおすすめです。というか絶対した方がいいです。

また、過去の一部コネライにはアーカイブがありましたが、現在のコネライにはアーカイブがありません。アプリのクラッシュなどが起きた場合、生放送故に巻き戻して見ることが出来ないのです。それを防ぐためにも、続けて必要なスペックと対策を紹介します。


■要求されるスペックと対策は?

多分このnoteを見に来てくださった方が一番心配している内容だと思います。私なりの対策と共に紹介します。

・推奨環境
プロセカ公式の見解はこうです。 

■iOS 
・推奨端末:iPhone 11 以上の端末、iPad (第7世代) 以上の端末、iPad Air 4 以上の端末、iPad mini 6 以上の端末、iPad Pro (第2世代) 以上の端末 

・推奨環境:iOS 12 以上

 ■Android
・推奨端末:Snapdragon 845 相当以上、メモリー(RAM)4GB 以上

 ・推奨環境:Android 8.0 以上


公式にはこうですが、ぶっちゃけ2020年以降に発売されたハイエンドスマホ以上のスペックは最低限あった方がいいです。リリースされた頃はAndroid8.0のスマホでプレイしていましたが、普通に音ゲーやるのもままならないレベルでした。現在はAndroid12・Snapdragon845の推奨環境ギリギリの端末を使っているのですが、本当にギリギリです。私はこの端末でコネライ見てます。ギリギリです。また、ipad第9世代も所持しており、たまにそちらでも遊んでいるのですが、ipad第9世代は本当におすすめしません。プロセカとの相性が死ぬほど悪いです。ことあるごとにアプリがクラッシュしてペナルティを食らいます。

動作環境の報告が上がっているサイトがあるので、そちらを確認しておくのが良いかもしれません。

プロセカは現在、初手のダウンロードで5GB前後が必要になります。そして、バチャライ/コネライ会場に入るのにさらに1GBほど必要になります。その上アプリ自体が常に重いので、最低限ストレス無く遊ぶには、ダウンロード後の端末の空きストレージが15GB前後はあった方がいいと思います。

・私なりの対策の紹介

コネライを見るためだけの対策だと思ってください。先述の通り、私のような推奨環境ギリギリのスマホでも、工夫すれば最初から最後まで一度もアプリクラッシュを起こさずにコネライを楽しむことはできます。ただし、ここで紹介したものを全て行っても、環境によっては正常に見れない可能性もあります。そこは保証できませんのでご了承ください。


コネライ当日までにやっておくと良いもの

・要らないアプリや写真の削除
プロセカに限った話ではありませんが、ストレス無く見るには、ストレージの確保が大事です。Androidの方はMicroSDに写真などを移しておくのがおすすめです。コネライを見ると一公演でも1000枚以上撮ってたとか、本当に余裕であるので……。

・スマホを冷却できるものの用意
スマホを冷却できるアルミ板のようなものが複数あると良いです。途中で温まってしまったら変えつつ使います。スマ冷えのようなスマホに直接貼るタイプのものは、かえって放熱阻害になるのでおすすめしません。私は冷えっ冷えのアルミボディのノーパソの上にスマホを置いて冷やしながら見ています。ぶっちゃけこれが一番効果高いです。多分Macbookとかでもいけるかと思います。保冷剤などは絶対に当ててはいけません。スマホ内部が結露して故障します。

コネライ当日、数時間前までにやっておくもの

・端末の再起動
以前スマホを変える際にお店の方から「なんともなくても週一くらいは端末の再起動をした方がいいですよ」と言われてからはなるべく守っています。スマホのリフレッシュになります。

・MAXまで充電しておく
100%の状態で見始めても、終わった頃には2~30%になっていることが多いです。手元に充電機があると良いですが、充電しながら見ると端末へのダメージが大きく発熱しやすいので注意が必要です。

・プロセカ含めた全てのゲームのキャッシュクリアプロセカ以外のゲームは、キャッシュクリアをしてデータダウンロードをしていない最低限の状態にしておきましょう。プロセカのデータは、ログインに必要な5GB前後+バチャライ/コネライ会場に入るために必要な1GB前後分の最低限のみダウンロードしておきます。環境によりますが、15分前後かかるのであまりギリギリにやらない方がいいです。また、プロセカはキャッシュクリアをすると、ノーツ速度やBGM/SEの設定などがリセットされてしまうので、事前に設定画面のスクショをしておくと良いです。

・低クオリティ/低FPSに設定を変える
先述の通り、クラッシュすると見逃した部分を見ることは出来ないので、とにかく通して見ることを優先するには必要な設定です。右上のボタンから設定できます。高スペックの端末を使う方は変える必要はないです。


■チケットの値段は?

コネライは基本有料、一部が無料です。今回のコネライの値段がこちらです。

先述の激近アフターイベントを見るには、プレミアムチケットの購入が必要です。また、公演ごとにチケットが必要で、例えば3公演見たい時は3公演分のチケットが必要です。どんどん値上げしてますね。

また、最初の曲と2曲目の前までのMCは無料で見ることが出来ます。2曲目に入ったら自動で追い出される仕様になっています。1公演目を無料で見て、いいなと思ったら2公演目を購入するのもアリです。


セガの回し者みたいになってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。

4th ANNIVERSARY Brilliant Stage 「熱風」

みなさんがコネクトライブを楽しめますように!

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