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姉という存在がいることは、

負の期間に入ると私の姉はいつも相談に乗ってくれて、私を焦るループから引き摺り出してくれる。

大丈夫だよ、
今日のことだけ考えればいいから、
大丈夫、

って。

でも母は対照的。
頭で理解しようと思ってても、態度ではそんな私にイライラしてる。過食をして意味わからないくらい食べてたり(食費も増えるし、)、お風呂に入れなかったり、ずっとベッドで寝てたり、なかなか寄り添って考えてもらうことが難しい。

夜中食い漁って減った冷蔵庫のおかず、冷凍ご飯を見てきっと落ち込むんだと思う。またやってるよって。ちょっとイライラしてるから朝起きて顔を合わすのが私は怖い。

「お風呂早く入りなさい」って言われるのも辛い。すごくイライラしてるから。だから余計に入れない自分が惨めになってきて落ち込む。私の母は怒ってると物音が大きくなるから、扉を閉める音もこういう日は大きくなる。

お父さんに聞いた。どうすればいいかわからない、お母さんがああいう態度で、私だって辛いけど(過食は)抑えられないし、(お風呂、歯磨き、日常生活でいつもならできること)できないし。理解してもらえないのかなって。
お母さんが嫌いになりそうになる。
お父さん曰く、頭では理解しようとしてるけど態度には出ちゃうんだって。

私の母親は裁縫がすごい得意だし、料理も上手。器用そうに見えて器用じゃないのかもしれない。結構不器用なんだと思う。運転は下手だしなぁ。

こういう時、こういう日は、私の姉がいつも心の支えになってくれてる。lineで生きてるかの「おはようスタンプ」を送ってくれたり、夜電話してくれたり。今日の良かったことを聞いてくれたり。負の感情に押しつぶされてもう生きてるだけでただお金がかかってお荷物なんじゃないかって思うときもあるけど、姉がいるから頑張ってみようって思えるくらい、私にとって姉は生きがいです。

そんな姉がいるのは母のおかげって思ったらお母さんに感謝しないといけないのかもな、とふと思いました。私のことを理解できそうで出来ない母の態度から滲み出る戸惑い(イライラした態度)に私がイライラしそうになるけど、感謝するべきことがあったな、とふと思いました。

今日も最悪な日だった。
姉はそばにいてくれました。


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