ホワイトボックス、ソウルの奔流
※表題はライブで歌われた歌詞のもじりと、某ゲームの魔法で言葉遊びをしているだけです
Virtual youtuber「月ノ美兎」さんの1stワンマンライブが良すぎたというお話。
2021年11月16日、デビュー直後からずっと大好きなバーチャルユーチューバー、月ノ美兎の初ワンマンライブである。
Twitterで交流のある他の月ノ美兎リスナー―—この度めでたく"一般生徒"と呼称の決まった囚人達——と「あっ……ッス……オールドキングです……」という
素晴らしい印象を与える挨拶を交わし、
初めて会う馴染みのフォロワー(?)と委員長のどこが可愛いか語らっているといつの間にか入場待機列が形成される時間だった。
(グッズ買うときに「全部下さい!」と言ったときの気持ち良さも付記しておく)
オタクなりに気合を入れてオシャレをしてきたことと、委員長のライブの碌を食むことが出来るかもという期待から事前生放送への出演依頼が来ないかと分不相応なウキウキ感を胸にZeppの階段を下りきる。
バッチリ目が合った生放送のスタッフの脳内に(こい……!)と念を送るも、(あ、こいつヤベ……)みたいに目の伏せた後に私の前を歩く浴衣(着物?)の女の子に声を掛けたのを見て若干気落ちする。
変な奴を出演させまいとする防衛機構が働いているのは良いことなので、気を取り直して入場し、席を見つける。
G20……G20……え、こんな正方形の重心みたいな位置でいいの?嬉しさ銀河級じゃん……。
雑なギャラクティカ要素もそこそこに着席し、スクリーンに投影されている事前生放送を見ながらライブの開演を待つ。
オタクなので両隣との会話は皆無。時勢だよ時勢、ハハ。
それまでウキウキとしていたのに、開演5分前あたりから急に心拍数の上昇を感じ始める。
私がこんなにドキドキしてどうするんだ……。
俄かに耳を違和感が襲ったのはその時だった。
会場のBGMとして流れていた「雲は流れて」のとある一節が2度流れたのである。
当初、BGMが傷ついたレコードの様な音飛びをしたことに気がついた人は少なかったようで、曲に宇宙的なエフェクトが掛かり始めてからハッと顔を上げる人が何人もいた。
私はと言えば、この時点でただ感動していた。
ロイヤリティフリー音源であるとはいえ、収益の発生するライブで、更に音源の加工をするとあってはその可否について少なくとも複数個所に確認を取らないとならないであろうことがありありと想像が出来る。
それをやってまで「月ノ美兎のライブの導入」にはこの曲を使いたいという熱意に、ただ脱帽するばかりであった。
そしてかかり始める、「月ノ兎はヴァーチュアルの夢を見る」。
実は映像が流れ始めた時、楽しみにしていたライブがついに開催を迎えたことに感動して限界化するあまりうなだれてしまい、目を伏せてしまっていた。
おかげで月から箱が飛び出してきたシーンを見逃していしまったが、顔を上げた瞬間に誕生日動画のウキウキ委員長が目に飛び込んできて思わず笑ってしまったので良しとしたい。
開いた箱の中には、お伽話のお姫様かと思うほどにめんこい委員長が収まっていて、「かわいいね🤗」以外の言葉がぶっ飛んだ。
委員長の落下傘が地上につき、ステージ傍から運ばれてくる段ボール……微動だにしない運んできたお姉ちゃんにプロ意識を感じつつ、いつ開くのかと待ち焦がれる。
そしてスクリーンに表示された「月ノ美兎は箱の中」という題字と、題字に付記されたSolo concertという文字を見て、そういえば全員座っているし、ライブというよりはコンサート色強いな、等と妙なことを考えながら、1曲目(委員長の談的には2曲目)の締めくくりと、可愛らしいOP映像と、ライブの開始に拍手を送った。
拍手の最中に鼓膜を殴るような勢いで流れ始めるカッコよさ全振りのイントロと、スクリーン映像のあまりの白さに、スタングレネードをもろに喰らったような衝撃が身体を駆け抜ける。
「光る地図」、私がアルバムの中で一番好きな曲が始まった。
せりあがる箱と、その中からぴょこんと飛び出した委員長。
この時点でもう委員長しか目に入らなかった。(なので映像に関する話はほぼアーカイブを見てのもの)
委員長を長く追っていると必ず気付くポイントの、立ち姿の時に両手首をスカートに沿うように持ち上げる感じと、片足に体重をかける時のもう片足の膝の折れ具合を見て、「ああ、委員長がステージに立ってる……」と実感が湧いたのであった。
間奏と共にスクリーンに表示されるブラクラのウィンドウを見て、委員長に対するリスペクトをバチバチに感じる。
また、個人的にこの曲に対するイメージは「脱皮、孵化、開花」なので、白い光で満たされた画面にお花がいっぱい映る様を見て「そうだよなぁ!!!!!!!!」と映像作者に一杯おごりたくなってしまった。
誕生日ライブでも聞いた光る地図であるが、歌うたびに上手くなっているような気がした。
そして始まる「ウラノミト」。
カヤノソト、の時に上半身をぐっと前に出す振付と、イタズラする、の時に両手を胸にこちらに笑いかけてくる様はまさしく天使である。
流氷の天使が委員長に飲み下されたのも、可愛さの順序を考えたら自然の摂理というものであろう。
その後の膝折りステップも可愛くて……もう……でな……はー!(委員長だいすきクラブ会長)
光る地図もそうであるが、月ノ美兎の声質に対する解像度が5000兆%なので、ウィスパーボイスとブレス音が多量に使用されているこの曲が多くの囚人の心をかき乱したことは想像に難くない。
「出来るかな……」はきっとバルスより威力が高い。
委員長が手を振ってくれるのに合わせてペンライトを振るのはとても幸せな時間で、ラグのある配信と異なり同じ時間の中にいることを十二分に感じることが出来た。
間奏に入り、アーティスト衣装の委員長が召喚された時には悲鳴を上げそうになってしまった。
推しが!二人もいて!おててを合わせている!!!
うさちゃんが、これまたウサギの形に二人に群がって、キングミトミトが出てくるかと思ったが、出てきたのは両腕バッテンで生意気ステップをしてる委員長。
可愛すぎんか。
わぁいブレス、私ブレスで終わるこの曲だいすき!
こちらに居直った委員長が鳴りやまない拍手を止めるためにふわっと手を動かしたのを見て「あ、好き……」と思ったところから、1stMCパートが始まった。
起立の号令に「スタンディングじゃないけど立ってええんか!?」と思いつつ立ち上がり、気をつけと礼をこなし、着席の号令で座る。
座らせない意地悪チョウダイ……チョウダイ……。
衣装お披露目のところでくるりと一回転しないで!可愛くて観客が気絶しちゃう!
このMCで初めて箱が月から発送されていたことに気付く。ちくしょうおれはばかだ。
水を飲むだけで拍手が巻き起こるのはちょっと笑ってしまったが、残念ながら私も委員長が呼吸をするだけで嬉しいフェーズを迎えているので人のことは言えない。
可愛い声を出すからとチューニングした矢先、流れ始めたのは伝説のにじくじOP、「魅惑の巴里サーカス急行!」。
え、声可愛すぎ。振付かわいっ!電車ダンスかわっ!指揮者の真似!?
ええ!!!間奏の時に片手あげながら左右に揺れつつ片足でぴょんぴょんするやつ女児味強すぎでおっちゃん死ぬで!?
色々なエモさが詰まっている曲のはずだが、これ以上述べると本当にただ気持ち悪いだけの感想文が出来上がるので、ここで打ち止めたい。
いや本当に可愛かった……。
聞き覚えのあるドラムから始まった、委員長が過去に歌ったことのある「こんがらがった!」。
腰に手を当ててお尻振るダンス可愛いねぇ🤗
喉を絞った歌声から全力が伝わってくる。
サビの拍手ポイントに上手く対応できた時の気持ち良さがたまらない。
サビおわりの「だ!」が可愛すぎる。こんなに可愛い生き物がこの世に居て良いのか。
観客にペンライト振りを促す時のぴょんこぴょんこ飛び跳ねる仕草はライブの時委員長が良くやる所作だが、見るたびに親戚の幼児を見るような気持ちにさせられる。
あ、最後の決めポーズ可愛い……ゴーストZ……。
可愛らしい曲が続いたところに金づちで殴るような衝撃、「ウェルカムトゥザ現世」が始まった。
私はライブ中本当に委員長しか見ていなかったので、闇から化け物が召喚されていることにしばらく気付かなかった。
気付いた時に思わず「うわ!」という言いそうになったのを抑えられたので、よくやったと思う。
流石にこの曲の時ばかりは召喚された謎ノ美兎の方に目が釘付けとなってしまっていた。
あの練習風景これだったのか……。動きのキレが良すぎる……。
いつの間にか4人に増え、ステージ上を縦横無尽に駆け回るフロントダンサーに慄きながら、それでもしっかり「キャ♡」の可愛さだけは全身に浴びることができた。
2ndMCパート、この魑魅魍魎はMCにも居座るのか……(戦慄)
ドン引きしているような書き方だが謎ノさんは大好きである。
私の推しは右から2番目。
委員長が4体を追い返す時の蹴りが可愛い……。おらおら……。
全然関係ないんですがウェルカムトゥザ現世のサビのメロディ、何かの童謡のサビだった気がするのですが、どなたか心当たりありますか?
無料パートは謎ノ分裂のところでぶった切られているという話を聞いて心の中でひとしきり笑う。
こんなに上手なマーケティングは無い。
別れの水に潤された喉から、鈴の音の様な歌声が響き渡る、「ありふれた毎日の歌」。
この曲を、委員長が深い理解を以て歌うことが、私の月ノ美兎好きを加速させたと言っても過言ではない。
成功体験に彩られていない日常というものは、得てして人の視野を狭くし、気力を奪い、外界への恐怖を増幅させるものである。
敬愛する委員長にも、この気持ちが根を張る時期があったということが謳われると、なんだか急に人としての距離感が縮まったような気持ちになるのだ。
椅子に座って目を閉じるところ可愛い。良いところの清楚なお嬢様かな?
続けざまに心の昏さを表現するように、「部屋とジャングル」。
ポップであまり深刻さを伴わずに歌われる曲だが、スクリーンに映るウサチャンの絵文字の可愛さとは裏腹に、今度は「このままではいけない」という焦燥感と、外界に出る恐怖が歌われる。
無限に表示されるジャングルと部屋のボタンのついたポップアップが、誰かが自分を呼ぶメッセージ通知音の幻聴を呼び覚ますようだった。
普段あまり苦労話をしない委員長であるが、この2曲で華々しさとは遠い、月ノ美兎の人間性を伝えようとしてくれているようで、こういうところで常々「推せる……!」と感じてしまう。
しょっぱさを吹き飛ばすようにクラクションのようなイントロが流れ、せりあがるラジオブースを見て観客全員がペンライトを握る手に力を込める。
「みとらじギャラクティカ」だ。
CD音源はCD音源でとても良いが、やはりライブの生語りは良い……!
と思っていたところにふにゃっふにゃな声の紫髪の先輩が繰り出してきて笑ってしまった。
その後も現れる、目線が外れたヤンキー星の住人……やっぱJK組よ……!
サビの腕振り行進の振り付け可愛い~!終わりに片足上げるところがベリベリキュート!
また、もう来ないと思っていた化け物が洗濯機を運んできて悲鳴が出そうになってしまった。
本当にライブ映えする曲で、声が出せなかったのが悔やまれる。
いつかすべての制限が無くなったら、存分にギャラクティカコールをしたい。
3rdMCパート、開幕我々を褒めようとして出たガチ目の咳なんですが……その……"癖"なんですよね……ヘヘ……。
「進むということは、(このライブが)終わりに近づいているということ」という言葉が出てくる感性を持つ委員長本当に好き。
え、MCでちょっとしんみりしたのに急に可愛いに全振りしてきた!「恋?で愛?で暴君です!」
私はオタクとして真っ当なコンテンツの辿り方をしてこなかったので、失礼ながらこの曲を知らなかったのだが、初めて聴くのが委員長のライブになるということは逆に"委員長がライブで歌った曲"として自分の脳裏に刻まれるということなので、それはそれで得をしていると思っている。
ハイテンション気味の振り付けが、小悪魔的な歌詞と合わさってとてもかわいい……女児……。
渋めのトランペットから始まったジャズ調の曲、そして委員長の力強い歌声が聴ける「ラブカ?」。
今までポップな曲が主だったのが、一転シックな雰囲気に包まれる。
初めて聴く曲にも関わらず、ドラムとベースがよく聞こえるのでペンライト振りには困らなかった。
というこんなん反則だろ……ウィスパーボイスとストレンスな歌い方の両取りなんて……。
月ノ美兎に巻き舌が必要な歌を歌わせる委員会の発足が待たれる。
続いて、しずかに強烈なギターの音を叩きこんでくるイントロが特徴的な「NOWを」が始まる。
これもご時世でなければ全力で声を出したい曲だった……。
この曲のラップパートは超難易度もかくやといったところであるが、生で全部歌い上げた委員長が極めてかっこよかったのは言うに及ばない。
ほ!ほ!ほ!ほ!←可愛い~~~~!
着ぐるみノ美兎ちゃんがぴょっこぴょこ前の方を歩いているのが見えた時、よく見たくて思わず席を立ちそうになってしまった。
着ぐるみノ美兎の紹介から始まる4thMCパート、可愛すぎるが、未使用期間が長くなると腐食すると聞いて戦慄。
いつもの服に衣装チェンジすると、委員長の特徴的な立ち姿がより際立つ。
「NOWを」が精神的ジェットコースターであるというお話を聞いて、今後サビが来るたびに「あ、委員長今心拍あがってるな……」と思うことが出来るので、これは良いライフハック。
建前上の最終ブロックの先鋒、「浮遊感UFO」。
先鋒でこの曲を出してくるんですか!?
ここでようやく委員長の背後の画面に目を配る余裕ができ始めて、👁や👽等の背景や、走る閃光、崩れた文字等を見てMVの作り込みに驚愕していた。
独特のスローテンポな曲なため、ペンライトを振る難易度にが存外高くびっくらこいていると、委員長が俄かに我々の左上を指さした。
まさかと思って目をやると、そこには真っ白な球体が!
委員長が別れを告げるようにUFOに手を振るのが可愛かった……。
委員長宣言と共に始まる「それゆけ!学級委員長」。
委員長が、他ならぬ委員長の推しであるササキトモコさんに贈ってもらった曲……聴いてるだけで委員長の嬉しさがこっちにも伝わるよう。
キンコンカンコンと、シャニマスステップを再現した振付がとても可愛い。
委員長が脚を使った振付、とても良いよね……(癖)
ふわっふわな「いぇ~~~~~い」もとても可愛い……可愛いしか言ってないな。
「どーん!」で高らかに掲げたペンライトがとても気持ち良かった。
ここで来るのか……!という驚きと共に「Moon!!」が始まる。
初めて歌われたあの配信から、委員長の為だけのライブで歌われるこの機会まで……長かった!
故にコールが……!コールがしたい……ッ!
月に見とれた兎は、のところのうさちゃんポーズが至上の可愛さ。
曲の途中で「ありがとうございます!」って言うところもとてもすき……。
ステージの左右に走るとちょっとへろへろになるところもとても……。
何回もありがとうって言ってくれて、感謝したいのはこっちだと声を大にして言いたくなってしまった。
アンコールの拍手については何も言うまい。
え、また箱が……?と思っていたら、サザエさんのOPより活きの良い謎ノが飛び出してきたLastMC。
自分で箱を閉めて撤収する謎のお行儀の良さに笑いをこらえるのに必死。
ライブを今すぐ見返したいって言えるの、自分に誇りを持っているのがわかってこっちまで誇らしくなってくる。
名残惜しいからもう一回リスナーを立たせたい委員長可愛い。
着席しないままできるライブが待ち遠しい。
全く来ると予想していなかった曲、「Wonder NeverLand」が始まる。
エモさでぶん殴ってくるような曲を、全部委員長の声で聴けるという幸せ。
語るような歌い方と、観客との別れを惜しんでくれているような目線運びを勝手に感じて、ライブが終わりに向かってことを嫌でも認識して、少し悲しくなってしまった。
この曲をソロで歌うこと自体に文脈が伴って、かつ万人がそれを受けて大きく頷くのは、やはり月ノ美兎だけだと感じる。
聞き覚えのあるシンバルの音で、そういえばまだこの曲来てなかった!と一人で興奮した大トリ、「アンチグラビティ・ガール」が始まった。
興奮を後押しするように委員長の開幕シャウトが会場に響き渡る。
ここまでのライブでのスタミナ消費を感じさせないシャウトを受けて泣きそうになる。
シャウトと共に流れるコズミックなメロディ、続いて静かに、でも喉を震わせながら力強く展開していくAメロと、(委員長の過ごしてきた)怒涛の変化を物語るようにそのまま突入するサビ、語るようなCメロ、訴えるようなラスサビ、全てが大きな緩急で成り立っているのに、どこを切り取っても脳に快楽物質が流れ込んでくる、素晴らしい曲。
これは常々TLにも垂れ流しているのだが、アンチグラビティ・ガールは聴く多幸感だと思っている。
そうして曲が終わり、「笑ってたい」と繰り返されて絶頂を迎える中、ギターのフィンガリングノイズと共に、ありがとうと頭を下げた委員長の映像ごと、音も映像もプチンと切れた。
最後の語りが始まった瞬間、「月ノさんのノート」、あのエッセイの一節だと認識し、目から涙がこぼれてしまった。
このライブの原題である"月ノ美兎は箱の中"……このエピソードだって、ありていに言えば人の悪意から生じたものだった。
私は委員長に、人間という生き物への諦観というか、悪意を受けた時に漏れ出る怒りの少なさから、少々人間味が薄いように感じることがあるのだが、多分そうではない。
全く話さないか時機を見てエピソードにしているだけで、事件は私の想像より多く起こっているし、それに対して人並みに怒っているし、なんならあの感受性の豊かさでは常人より余計に傷ついている可能性すらある。
しかしながら、記念すべき1stイベントで受けたあの悪意は今回のライブで「エモ」として打ち返され、こんなにも我々を虜にし、感動させた。
きっと委員長の中では善意も悪意も等しくただの経験値であって、ただ委員長が前に進むだけの推進力として撒かれた種なんだと思う。
そしてそれらは、今回のライブを成功させたように、ただプラスの事象として花開いた。
それを見た我々に、委員長への畏敬とか尊崇、乱暴に言えば「俺の推し、すげぇな……」という感情が生まれ、その大きさは思わず涙を流してしまう程のものだった。
リスナー全員に向けた『一緒に人生を神ゲーにしよう』という言葉は、此処に実を伴ったのである。
また同じように泣ける日が来ることを願って、「月ノ美兎は箱の中」の感想文を終える。
最高のライブを本当に有難う御座いました。