モノレートの代替ツール11個紹介!
結論から言いますと、Keepaの有料版は契約する必要ありません。
他にもモノレートの代わりになるツールはありますし、無料でもあります。
アマコードプロ(月額4980円)
せどりすとプレミアムのような検索ツールです。
アマコードプロでは独自のデータを取得しています。
・アマコードプロ→月4980円
・せどりすとプレミアム→月5500円
ツール料金だけですでに約500円差があります。
さらに、せどりすとプレミアムはKeepa有料版利用が前提となっているので、Keepaの契約料15ユーロ約1800円が別途発生します。
なので、せどりすとプレミアムは5500円+1800円=実質月7300円です。
合計すると月約2300円もアマコードプロの方が安いです。
⇒せどりすとプレミアムを使っている人は今すぐ乗り換えた方が良いです。
詳細はこちらの記事で解説しています。
せど楽チェッカー(月3000円)
せど楽チェッカーは独自のアルゴリズムで販売履歴を取得しています。
公式では、本、CD,DVD,ゲーム、ホビー(おもちゃ)しか販売履歴が確認できないとなっています。
実際使ってみると「楽器」とか「ヘルビ」とか「PC周辺機器」とか「カメラ」でも、ものによっては販売履歴が出ます。(有名メーカーほど出やすい気がします)
⇒本、DVD、ゲームソフトを全頭検索する人におすすめ
注意点や分析の仕方や設定等はこちらの記事で解説しています。
デルタトレーサー(無料)
ほぼモノレートそっくりです。
現在あるツールの中で唯一中古をコンディション別にグラフを見れます。
「良い以上」の相場や、「ほぼ新品」の相場が見れます。
日本製でモノレートと同様見やすいですが、モノレートみたいに規約違反で終了しないか心配です。
一時期はめちゃくちゃ重かったですが、最近は割と軽いです。
中古の正確な販売履歴を見たいときだけ利用すればいいでしょう。
⇒中古のコンディション別のグラフが唯一見れる。最近は軽いがやや不安定。
ショッピングリサーチャーWEB版(無料)
おそらくKeepaのデータを使っています。
無料な上にとても軽くてスマホにも対応していてKeepaよりも使いやすいです。
なぜこんなに使いやすいのに、Keepaに課金するのか理解に苦しみます。
Keepa有料版に約1800円も出して使うよりは、ショッピングリサーチャーの方が良いです。
ただASINでしか検索できないのが、デメリットです。
JANコードやキーワード検索はできません。だからユーザーが少なくて軽いのでしょう。
⇒PCからだと速いけど、スマホからだと遅い。店舗せどりしない人はこれで十分。
Keepa(月約1800円、年約18000円)
月額15ユーロ(約1800円)、 年額149ユーロ(約18,000円)です。
ランキングや価格の推移を正確に表示できます。
価格の設定をすると通知が来るので、刈り取りもできます。
ふじもんさんが無料で提供しているchromeのプラグインのKeezon(キーゾン)を使うと月間販売個数を取得できるの非常に便利です。(追記:アプリ版もリリース)
パソコンからの使い勝手は問題ないですが、スマホからはかなり使いにくいです。
他のツールで代用できるので、現状契約する価値は低いです。
APIが公開されているので、連携しているツールが多いです。
⇒わざわざ有料版を契約する価値は低い
Watch bell(無料)
将来有料予定だそうです。
自分が出品した商品のランキングや価格の変動が見れます。
出品された商品であれば、他の出品者でもランキングや価格の変動は日々蓄積されています。
出品している商品でしたら、自分以外の出品者の価格推移もすべて保存しています
要するに、他の出品者が出品されていた商品であれば、無在庫で出品すれば見れます。(規約違反なので注意)
無料で提供してくださっているので、是非使ってみるといいでしょう。
⇒モノレートの開発者が無料提供。とりあえず使ってみよう!
リーファ(月2178円)
Keepaより300円高いです。
動作が速いと売り込んでいましたが、確かにKeepaよりも速いですが、デモサイトを見る限り特別速いとも思いませんでした。
色使いがモノレートの近いのと、ユーザー数が見れるくらいしかメリットがありません。
ユーザー数も利用者数がモノレートほど多くないのであまり意味がないです。
おそらくリーファはKeepaのデータを使っているのではないかと推測されます。
リーファは検索アプリではないので、普通にアマコードプロかアマストリームの方が良いです。
⇒Keepaの有料版の方がマシ
オークファンプロPlus(月11000円)
独自のデータで分析できます。
その他以下のような機能もあります。
・AmazonSEO分析
・ヤフオク過去10年分相場検索
・ヤフオク自動入札
・Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazon横断検索
・ebay、海外Amazon横断検索
・ヤフオク自社の販売分析
・ヤフオクセラーアカウント追跡
・ヤフーショッピングアイテム別やストア別、カテゴリ別の市場動向を監視・分析
⇒必要ない機能が多すぎる。高すぎる。
セラースプライト(月約1万円)
料金はプランによって異なります。
・無料会員:無料
・スタンダード会員:$98 / 月(約1万円)
・アドバンス会員:$188 / 月(約2万円)
・VIP会員:$238 / 月(約2.5万円)
基本的にはスタンダード以上の有料じゃないと制限が掛かって使いにくいようです。
元々はOEMのツールで、以下のような機能があります。
・ライバルの商品をモニタリング
・セラーアカウントモニタリング
・Amazonの検索SEO分析ツール
なぜか多くの方が紹介していますが、アフィリエイト目的でしょう。
⇒必要ない機能が多すぎる。高すぎる。
Camel Camel Camel
アメリカAmazon限定ですが、メールアドレスを登録するとKeepaの有料版同様の機能が無料で使えます。
無料でランキングや価格の推移や価格を設定すると下がった時に通知(刈り取り機能)が来ます。
おそらくアメリカのセラーさんはKeepaよりもCamelを使っている方が多いでしょう。
もし今後Camelが無くなったらKeepaもやばいので動向に注目です。
まとめ
アマコードプロか、アマストリームかせど楽チェッカーがおすすめです。
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