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「ファーザー・オブ・ロックンロール」

☆こちらは、2022年2月9日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載です☆

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☆本日のテーマ☆
「ファーザー・オブ・ロックンロール」


多くの方がご存じのように、「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれているのは、
エルヴィス・プレスリーですが、「ファーザー・オブ・ロックンロール」
といえば誰でしょうか?





そうです!
「ファーザー・オブ・ロックンロール」とは、「ビル・ヘイリー」のことです!

そして、本日2月9日は「ビル・ヘイリー」が天国に旅立った日でした。
1981年、彼が55歳の時でした。

ビル・ヘイリー(& His Comets) の「Rock Around The Clock」は、
ロックンロール時代の幕開けを告げた曲といわれています。

ロックンロールの歴史を語るうえで、欠かすことができない曲と人物といわれているんですよね。

ほとんどの方がご存じだとは思いますが、「Rock Around The Clock」は1955年に非行が横行する学校を描いた映画「暴力教室」でテーマ曲に使われたことがキッカケとなり、大ヒットし全米1位にまでなっています。

念のために、曲のリンクを載せておきますね。

☆「Rock Around The Clock」- ビル・ヘイリー & His Comets 




ちなみに、元ネタは1947年にHank Williamsのカントリーソングではないかと言われています。
似ていると感じる部分があり、なんか分かるような気がしますよね。

☆「Move it on over」 Hank Williams





それはさておき、OLH(Oldies Live House)でも
「Rock Around The Clock」が演奏されない日はないんじゃないか?
と言えるくらい、定番中の定番なオールディーズ曲になっています。

そこで今回は、ロックンロールを全世界へ広げてくれた、ビル・ヘイリー(& His Comets)に敬意を表し、「Rock Around The Clock」で踊りました!

他の曲と同じで、この曲にも色々なステップや踊り方があるとは思いますが
僕なりのアレンジを加えながら、踊ってみたのでぜひ最後までご覧ください。

☆ あさがおひであき 「Rock Around The Clock」



いかがでしたか?

結構ミスってしまいましたが、そこはご愛敬ということでお許しくださいね。
部分的にでも、皆さんの踊りに取り入れて頂けたら嬉しいです。
なにはともあれ、こんな素晴らしい曲を知り、その曲で踊って楽しめていることが
僕は本当に幸せだと思います。


本当なら今夜はOLHでこの曲を踊りたいのですが、僕は現在それが出来ませんので
今夜はビル・ヘイリー(& His Comets)曲を沢山聴いて踊ろうと思います。


その中で、僕が特に大好きな2曲のリンクを僕のコメントと一緒に載せておきますね。
OLHではあまり演奏されていませんが、どちらも本当にカッコイイ曲です。


☆「Rock-A-Beatin’ Boogie」


◎ あさがおコメント:
この曲のオリジナルは、「The Esquire Boys」なのですが、ビル・ヘイリー(& His Comets)がカヴァーしたことで、身体が勝手に動いてしいそうなほどノリノリな曲にパワーアップされてるんですよね。
この変化のさせ方が、ビル・ヘイリーの発明でありロックンロールにとって、計り知れないほどの大きな功績となるのですが、この話をすると止まらなくなるので、それはまたの機会にしておきます。


☆「Rudy’s Rock」


◎ あさがおコメント:
こちらはサックスがメインのインスト曲です。
曲名もサックス奏者の「Rudy Pompilli」の名前から来ています。映像でも分かるようにビル・ヘイリー& His Cometsは、演奏しながら動きを合わせたり、楽器を回したりしていますよね。
現代では当たり前のようなパフォーマンスになってますが、これらも彼らから広まったものが多いと言われています。
この曲の演奏が聴けるOLHは、なかなかないと思うのですが、
実は長崎県佐世保市にあるBar、「Good Times Roll」のバンドさんが演奏してくれるんですよ!
本当にイカしているので、ぜひ皆さんにも見て欲しいです。


冒頭にも書きましたが、本日2月9日は「ビル・ヘイリー」が天国に旅立った日です。
だからこそ、今夜は「ビル・ヘイリー& His Comets」の曲を楽しんでみて下さい。

そして、ビル・ヘイリーのことを「ファーザー・オブ・ロックンロール」と呼んであげてください。
なぜなら、彼が最後に受けたインタビューで、「あなたのことを、なんと表現されたら嬉しいですか?」
と尋ねられた時の彼の答えが、
「ファーザー・オブ・ロックンロールと呼ばれたい」だったからです。


それはまさしく、彼のためにあるような言葉だと思います。
時代がどんなに進もうとも、彼のことをそう呼ぶ人が数多くいてくれることでしょう。

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
メッセージの方も、ドシドシお待ちしております!

読者のみなさんが、毎日幸せでありますように!

あさがお ひであき
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