ちょっと休憩(誰得?一人反省会)_てん
こんばんは。もうすっかり夏ですね。
私は暑いのが大の苦手で、ここ数日バテてしまっています。
前回はなんだかすごくやる気に溢れていて、たくさーん目標を並べてしまいました。文章がメラメラ燃えているように感じます。
ですが、どうでしょう。。
完全夏バテの私は燃え尽きてしまいました、それくらいいまだめだめです笑
だからじゃないけど、色々考えていました。
今日はなんだか憂鬱な日記になってしまいそうです。
でも、もしかしたらこれが平常運転なのかもしれません、、、というそんな話をします。
かなり暗い、言い訳みたいな文章になっちゃいそうな気がします
いや、なっちゃいました。
いま全ての文章を書き終わって戻ってきてここに書いてますが、
完全に言い訳です。
ダメダメな自分を昔の仕事のせいにしています。
しかし今は悲しみに浸りたいタイムなので、どうかお許しを。。。です
もともと私は超シャイな性格です。そしてオタク気質です。
ネガティブですが、どこか楽天的です。でも気にしいです。
社会人になるまでは割と人生を謳歌していました。周りから「不思議ちゃん」と言われようと、好きなものを追いかけているだけでとっても楽しくて(それを周りの人たちは面白がってくれていて嫌われているということなかったように思います(ありがたい))、それでよかったのです。
友達は1人仲良しがいるくらいで他は浅い付き合いだったし、彼氏なんていたことありませんでした。
でもすごくすごく楽しかったです。
でも、社会人になって「この生き方はよくないのかもしれない」と感じることがふえました。
自分の好きなものを追いかけているだけではやっていけなくなりました。
社会を回すためには「ちゃんと」会話ができなくてはいけないのだとやっと気がついて、心がぽきっとおられたのを覚えています。
そんなの当たり前だし、どっちかというとうちの会社はゆるい方だったので、かなり甘やかされていたと思います。
でも、私はそこについていくことができなくなる瞬間がありました。
社会人になって数年たったくらい・・・
そのくらいに気がついたら体重は数ヶ月で10キロ近く減り、ご飯を食べていると涙が出てくる、でも何が辛いのかはわからない、正しい判断ができなくなる(自分でもなんかおかしいのはわかっているけど、どうすればいいのかわからなくなっていました)、そんな日々を送っていました。
何が原因かはわかりません。気がつけばそんな状況になっていたのです。
そんな私にも当時は人生で初めての彼氏がいました。
今思い返すとそのくらいの期間はデートの時も泣いたり、会社の愚痴を言ったりしていたように思います。
社会人になった時に会話がちゃんとできなかった私が身につけた術は「求められている言葉をいう」ことでした。
正解の言葉っていうのが、絶対にあります。
こういう人にはこういうこと言ってあげないといけない、こんなギャグにはこんな切り返しをしたらいい、こういう場面ではこんなことをいうと場が丸く収まる…
どこかで聞いたことある言葉なので、正直つまらね〜なそんな言葉です。
当時彼に言っていた愚痴も、それに近いものでした。
会社であの人のことをこんな風に罵ることでその問題をみんながわかる言葉にする、というのでしょうか・・・ちょっと難しいんだけど、とにかく私の心で喋っている感覚ではありませんでした。だって自分でも何が原因でこんなにつらくなっているのかわからなかったからです。
今となっては、あの時少し自分を休ませてあげたほうがよかったとかなり反省しています。
そんな状態で一緒にいても当然楽しいわけもなく、私は振られてしまいました。
(原因は知りませんが、それも一因だと私は思っています)
悲しいことのダブルパンチで、悲しさはもっと増して、家にも帰れなくて友達の家を転々として過ごしたりしていました。
その時は常に誰かといないとおかしくなっちゃいそうで、というかおかしくなってしまっていました。よくわかんない課金制の電話相談みたいな所にも電話していました。
メンヘラってやつだと思います。
その辺りのことは数年経ったいまでもずっと悲しい出来事として引きずっています。というか、常に頭の7割くらいを占めています。
そしてその時に彼から言われた「私の嫌だったところたち」が自分の首をしめているのです。
私が応えられないことが多いから関係がダメになってしまったのだと、当時はその気持ちでいっぱいでした。
だからいろんなことにチャレンジしました。
友達とたくさん遊んでみたり、習い事をしてみたり、技術を習得してみたり、夏に出かけてみたり、旅行に行ってみたり、SNSをたくさん更新してみたり・・・
並べているだけで痛々しいです。
本質はそんなところにはないよと当時の私に声をかけてあげたくなります。
たられば論になりますが、当時私の仕事がすごくうまくいっていればこんなに変なことにはならなかったように思うのです。
でも誰が悪かったとかではなく、当時の自分の環境と仕事環境が絶妙にピタリと最悪なところで重なってしまったんです。
今は転職をして、当時の職場を離れてしばらく経っています。
こうなった今思うのは「あれ、おかしくなっちゃう前の私はどうしてたんだっけ?」ということです。
いろんな頃を無茶苦茶にしすぎて自分が本当に好きなものや楽しいことがわからなくなってしまいました。
社会人になる前はすごく人生が楽しかったはずなのです。
人からの好感度を気にして頑張って(間違った方向に)始めたものは、何にもなりませんでした。
いや確かに経験にはなりましたが、やっただけでした。
まるで社会人になってから身につけた「その場を丸く収める会話術」と同じことなのかな、というくらい心がこもっていません。
きっと、とっとと転職して職場を離れるだけでよかったのです。
そうすれば時が経って心が落ち着いて素直に反省できたのです。
当時の自分には「おかしくなっている」という考えはなく、見当違いな憶測ですがったり怒ったり泣いたりしてしまって、彼や迷惑をかけた友達には本当に申し訳なく思っています。あの時の自分のこと恥ずかしいです。
せっかく素敵な恋愛だったのに、もう楽しい思い出は全部忘れてしまって、私の中でただただ反省すべき悲しい出来事になってしまいました。
だから何が言いたいのかというと、前回私が経てた目標もそれっぽく書いただけなのかもしれないな、あれ彼氏本当に欲しいのかな、あれれ?ということです。(元も子もないけど笑)
見返してみると、彼氏が欲しいために立てる目標じゃない気がします。
気持ちがブレブレで自分にツッコミたくなります。
そもそも彼氏が欲しいなんて人生で一度も思ったことがないように思います。
でも、好きな人は欲しいかな。
もしもできるならば、体裁を気にしないで自分の好きなことをしたいと思っています。
そんな自然に楽しめていた昔の自分に戻りたいというのがいまの目標かもしれません。
もともと人に合わせなさすぎましたが、それくらいでいいです。
だからいま新しいことへのチャレンジはちょっと足踏みしてしまいます。
本当にしたいことではない気がするからです。
すごく暗い日記になってしまいました。
暗いのは辞めるっていったのに!
ちょっと自己反省タイムだよ!でもこれ以上に反省することはないってくらい書き切ったぞ!