Scratchで誰でも簡単に傾向に乗る方法[傾向チュートリアル]
傾向に「のる」ってどういう漢字使うんですかね？どうも、こいんまにあです。今回は題名通り、誰でも簡単に傾向にのる方法を教えます。(自分がやってきたことをそのまま書いているので多少の誤情報があるかもしれません…)
まず、傾向についてさらっと話をしておきます。傾向は公開してすぐにのれるわけではありません。3日ほどでのれることもあれば、1ヶ月後にのることもあります。
また、傾向は「多分」作品の参照数、ハート、星の伸びの早さで決められている(システムが変わったと思われるため、不明。参照数1000ぐらいでも傾向にのれてます。)思われます。これについては正確にどう決まっているか分からないので詳しいことは言えませんが、とりあえず公開してすぐのプロジェクトで爆速で参照数とハートと星を手に入れればいいということです。ただし、Scratchは傾向にのることだけが目的という訳ではありません。また、フォロワーを増やすことでもありません。傾向にのった回数やフォロワーなどの数しか追わないなんてことにならないよう注意してください。
①魅力的なプロジェクトをつくる
まず、当たり前ですが、みんなが興味を持ち、「すごい！」とか「かっこいい！」とか思ってくれるようなプロジェクトを作る必要があります。色々な意味でここが一番大事です。そうすることで、ハートや星を押してもらいやすくなり、必然的に傾向にものりやすくなります。また、大衆受けするものがいいです。「古銭」など細かいものやニッチなものに視野を狭めすぎると、ほとんどの人は「なんだこれ？」となり、さっさとタブを閉じてしまいます。
②公開するタイミングを考える
公開する日によって参照数が全然変わってきます。例えば、月曜日の朝8時に公開したとすると、みんな学校に行ってるのであまり参照数が伸びません。(←ギガスクール構想等により変わりつつある？)また、火水木金と平日が続くので、なかなか見てもらえないでしょう。ではどうすればいいかというと、土日に公開することです。この日は休みの人(=Scratchをいじれる人)が平日に比べて圧倒的に多いです。なので、参照数もそれだけ早く伸びるということです。
③サムネイルを凝ろう
これは結構大事です。これによって参照数が大きく左右します。遊びたい、見てみたいと思われるようなサムネイルにしましょう。例えば、ビットマップで紫の標準色のまま雑に描いたようなサムネイルや、中央に猫がいるだけの画像などだと、よっぽどの物好きか、とてつもない有名人が出したプロジェクト（griffpatchさんのエイプリルフールの作品など）でないと見てくれません。
おすすめとしては、ベクターで書くことです。グラデーションや点移動などを駆使して、かっこいいサムネイルに仕上げましょう。また、サムネイルに文字を入れるときも凝る必要があります。黒文字で書くと、せっかくのかっこいいサムネイルも台無しです。外部サイトや外部ソフトを使ったり、Scratch上で同じテキストを重ねたりすることで文字もかっこよくすることができます。
おすすめのテキスト生成サイト
Cool Text
FlamingText
SUPERLOGO
無料ロゴ作成.com
④スタジオに追加しよう
これが一番大事です。公開直後に「「「自由に入れることがOKな」」」スタジオに入れましょう。また、自分のプロジェクトに関係がありそうなスタジオにも追加しましょう。また、何度もスタジオに入れ直すのも有効です(禁止しているスタジオもあります。)
関係ないところに入れないように気を付けましょう。(例:アニメ関係のプロジェクトを鉄道関係のスタジオに入れるなど)
スタジオ追加の時のおすすめ検索ワード(漢字、ひらがなでも違います)
なんでも
何でも
いろいろ
色々
とにかく
たくさん
つっこめ
入れて
いれて
入れろ
いれろ
入れてね
いれてね
入れてください
いれてください
入れよう
いれよう
入れまくれ
いれまくれ
じゃんじゃん
ばんばん
拡散
かくさん
拡散してね
拡散希望
all
all invite
宣伝
せんでん
add anything
傾向
流行
⑤タグ付けをしよう
プロジェクトの「メモとクレジット」に自分のプロジェクトに関連するタグをつけましょう。アルファベットはタグが青くなりますが、日本語だと青くなりません。(例: #all #game #music)
プロジェクトに関係の名ないタグをつけると「タグ乱用」といってルール違反とされる行為なのでやめましょう。こじつけでタグをつけるのも稚拙でダサいのでやめましょう。
⑥フォロワーを増やそう
フォロワーが増えればその分自分のプロジェクトを見てくれる人が増えます。そうすれば作品が傾向にのりやすくなり、それを見てフォロワーが増え、また作品を見てくれる人が増え…と好循環が生まれます。
⑦(ちょっと微妙)宣伝スタジオを作ろう
宣伝スタジオを作り、スタジオへの無差別招待をして、たくさんの人に見てもらいましょう。ただし、「無差別招待するな」とか「スタジオ招待NG」といった内容をプロフィールに書いてる人もいるので、そういう人には絶対に送らないでください…。
⑧やらない方がいいこと・迷惑行為
無差別フォロー(特にフォローバック目的のもの。STはダメとは言ってないが、快くは思っていないと思われる(偏見)。Scratcher内でも意見が分かれている。個人的にはまたり快く思ってないです。)
他人のプロフィールやプロジェクトのコメ欄にて宣伝(傾向入りしたプロジェクトのコメント欄にて宣伝する人がいますが、明らかに迷惑。大抵は消される。プロフィールでも、「コメ欄で宣伝していいよ」って書いてる人でもない限りやめた方がいい)
関係のないスタジオに入れる(単純に迷惑行為。スタジオ管理者にも他のスタジオ閲覧者にも迷惑をかけます。やめましょう。)
終わりに
自分がこの記事を書いた理由は、傾向にのることで、プロジェクトの作成意欲が増し、Scratchのコミュニティの活性化が図れると思ったからです。傾向にのればフォロワーも増え、それらによってモチベーションがあがります。適当なプロジェクトを公開しただけで傾向に入れるScratcherなんてほとんどいません。地道な努力が必要となります。しかし、その先にある目標まで頑張ろうという強い意志があれば、必ず傾向にのれる日が来ると思います。作品制作頑張ってください！
この方法で傾向1pいきました！やったね！
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