エロイカジャパン2024への道③-2
③-2 ブレーキレバー交換とイクイップメントについて
さて、早くも参加車両規定の要件を満たしていない事が判明したので
是正する事とします。
大会は5月ですが、何だかんだで後回しにすると
忘れてしまい気が付けば大会前夜、何て言うこともありますので
気付いたらすぐに取り掛かります。
5か月なんて、すぐですからね。
そして今回、どの部品に交換すればいいのか?と悩みましたが…
これら80年代のエアロブームを象徴するブレーキレバー達。
これらは十分要件を満たしており、先日縁あって入手しましたが
思案の結果、結局この車体からレバーを移植する事にしました。
そしてこの車体についているブレーキレバーは
シマノ純正、SLR化前のブレーキレバー、デュラエースBL-7401です。
そしてこいつを外し…
これをSILVER VOGUEとPINK VOGUEに行い
7401レバーに入れ換えたPINK VOGUEの試走を行いました。
と言ったところで、車体はビチ・エロイカ基準を満たしたと思います。
そして、大会に出る為に車体に取り付けるイクイップメント(装備)について
検討します。
ボトルとケージは、やっぱりこれですね。
両方共にフランスのTA製です。
現在TA製は非常に手に入りづらいと思います。
SHIMANOのボトルは、ebayでアメリカから入手しました。
そしてModoloのサドルバッグでしょうか?
多分サドルバッグと言うよりかは、
サイズ的にチューブラータイヤカバーと言った方が正解かも知れません。
Modoloはシマノやカンパニョーロとは一線を画すような
独自路線を貫くデザイン重視のメーカーで
前に記したModoloクロノスのデルタブレーキのキャリパーは
カンパのデルタと同様、憧れでもありました。
気が少し早いのかもしれませんが
ようやく基準を満たしたこの車体で、大会に臨みたいと思います。
車体については、後はホイール周り
特にスプロケットのセッティングや、スポークの結線等について
検討を考えています。
おしまい。
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