EROICA JAPAN 2025への道①
2024参加の回顧と2025への展望
祭りの後に寂しさは付き物、とはよく言われる言葉ですが
それも一瞬、帰りは暴風雨の中新東名、東名を通って帰宅。
積み荷が自転車の、車重が軽いワンボックスカーなので
横風にあおられまくり、肝を冷やしながらの帰宅でした。
そして帰宅後は荷物を降ろし、点検と洗濯とレンタカーの返却。
翌日からは仕事。いつもの業務の洪水に呑まれるのですが
それもなんとかこなし、いつもの日常を取り戻しつつあるところ。
そんなところで今回の反省検討をしてみたりしました。
EROICA JAPAN 2024参加に対する回顧
1 出場前の取り組み姿勢
●まずSAMURAIコースをナメていた。距離だけに囚われてヒルクライムの事については「何とかなるだろう」と楽観的な考えで情報収集もしなかった。
今考えればODORIKO144Kmも多分リタイヤ、FUJI80Kmで何とかと言ったところだったと思います。
2 使用機材について
●続いてマシンセッティング。インナー42×26と、今考えれば
「無知は罪」状態(笑)でした。
フリーは28を付けていた認識でしたが、完全に勘違いしていました。
●ステム高、シート高・角度等の見直し。
今回のリタイヤに当たり、直接の原因は腰痛でした。
今年1月に168Kmを走った時には、あの時はほぼ平地でしたが
長時間走行して腰痛については、今回ほどは気になりませんでした。
やはりフォームに関わるセッティングについては
当然見直しを図るべきでしょう。
●装着タイヤの見直し
現在使用しているタイヤは、VittoriaのRALLYです。
選んだ理由はコストと、練習用ですがそれ故に耐パンク性が高いのかなと
思ったところでした。軽快性よりも確実性を重視したつもりですが
今のところ特に不満もありませんが
そろそろ他のタイヤも試したいところです。
EROICAの様な使用目的であれば、軽快性なハイグリップタイヤよりも
堅牢性の高いタイヤなのでしょうが。
バイク、車に乗っていた時には
それなりにタイヤには拘って来たクチでしたので
そろそろタイヤについても色々と試して行きたいと思います。
3 体調管理
●自分の身体を見つめ直す。
フォームの変更に関連して
まもなく50歳になる私は、腰痛持ちです。
以前少し高いところから尻もちを付き、身長が1センチ低くなってしましました(笑
今までは主に塗り薬とロキソニンを服用して痛み止めでの処置に留めていましたが、これからは積極的に自分の身体を見つめ直して体調管理に努めようと改めて感じました。
●減量
まず一番最初に取り組まなければいけない課題がコレだと思います。
ただ、リタイヤ時に腰は相当来ていたんですが、足にはそれほど来なかったんですよね。
でも、パワーウエイトレシオを考えれば、体重は少しでも軽い方が
アドバンテージが高いのは百も承知なので
食事についてもこれから改善をして行きたいと思います。
EROICA JAPAN 2025出場への展望
上記を踏まえての出場なのは当然なのですが
既に決定している事もあります。
EROICA RIDEは一番キツいコースをまたリタイア覚悟で臨む予定です(爆
マシンはグラベルコースもあるので
今回同様、PINK VOGUEで臨む予定です。
この部品取り車扱いだったコイツで
完走を目指したいです。
EROICA FREND RIDE用のマシンについて。
今回、LOOK KG86がその大役を担いましたが
既に来年用のフレームを入手しています。
KG86からそのフレームにコンポをまるっと移植して出場する予定です。
まるっと移植できるフレームって⁉
フフフ…
次回②に続く。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?