ロッキングソロワークショップ大成功でした!
2024年6月9日、自身が講師のロッキングソロワークショップを行いました。
ワークショップの記録と感想を書いていきます。
5人の方に参加していただきました
定員6名に設定していましたが、5人の方に参加していただきました。
今までワークショップをやったこともほとんどなく、やってみてもそこまで人が集まるとかはなかったので「3人きてもらったら最高」と思っていました。
それがなんと5名、当日直前に1名申し込みがあったのもすごく嬉しかったです。
受講者からいただいた感想
とくに「感想ください」とは言ってないのですが、終わったあとに直接感想をいただきました。
すごく勉強になった。またぜひお願いしたい。
今まで受けたワークショップのなかで一番よかった。
わかりやすくて、音の聞き取り方や動き方が勉強になった。今後活用できたらいいな。
どれも嬉しい感想ですね〜
テーマを絞った内容
僕はコンペティションの実績がほぼないに等しいので、名前で売るのは難しいと最初からわかっていました。
だからどうやったらこのワークショップが僕にとっても、受講者にとっても意味があるものにしようかを考えたのですが、ポイントが以下のとおり。
テーマを絞り、そのテーマについて学びたい、悩んでいる人に刺さる内容にする。
テーマを絞ればおそらく人はたくさんはこないから、あらかじめ少人数に設定し、一人ひとりにしっかりと伝えるレッスンにする。
最初は3人と深くつながり、その深いつながりを1人ずつ増やしていくという関係のつくりかたを実践する。
テーマの選定は、「一冊の本をつくる」イメージで作る。このワークショップシリーズを全部受けると、ロッキングのソロに関する知識が書いてある本を一冊読んだのと同じ効果を得られるように。
ひとつのレッスンをしっかりと作り込む。作り込めば、日ごろのレッスンにも応用できる。
今後の内容
今回のワークショップは「リズムの取り方のひとつ」だけにフォーカスしました。
「伝えることをひとつに絞ると人は動く」と思っているので、ぜいたくにひとつのことだけ。
これ通常レッスンではなかなかできないんですよね。
ワークショップは実験的な意味もあるので、今後も受けてくれた人が実践しやすいような内容をこころがけていきたいと思います。
次は
8ビートと16ビート
フィーリング(曲によって踊り方を変える)
足で踊る
バリエーションを増やす
みたいな内容を考えています。
何か希望があればお知らせください。
僕もこれらを全部完璧にできるわけではないのですが、日々試行錯誤しながら練習したりレッスンを構成したりしています。
今回のワークショップは、裏テーマとして「僕と同じ感覚の人を探す、もしくは育てる」というのがあり、将来的に一緒に踊れたり、バトルに出たりできたら嬉しいなと思っています。
もちろんそれを強制する気はまったくないので、自分のダンスの役に立つと思ったらまた参加してくださいね。
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