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大人のためのダンス練習法②失敗は当たり前だと心得る
大人のためのダンス練習法をまとめております。
今回のポイントは「失敗は当たり前だと心得る」です。
大人になると、子どものときよりも「わからない」「できない」ということが受け入れにくくなります。
そんな状態でレッスンを受けたりすると、できないことにくじけ、ダンスをやめてしまうことになるわけです。
僕の経験的に多いのは、学生のときにダンスをやってて、社会人になってコミュニティがなくなったのでレッスンを受けに来た人たちは「できない」を受け入れることが苦手な印象があります。
部活とかって基礎をあんまりしないので、レッスンで基礎とか、基礎がないと踊れないルーティンをするとまったくついてこれなかったりします。
「学生のときは踊れていたのに」と過去の経験を引っ張り出してくると「できない」ことを受け入れにくくなるんですよね。
気持ちはわかるのですが、そこはやはり「受け入れる」ことが大事です。
ミスを記録する
ということでまずは「ミスを記録する」クセをつけましょう。
ミス、もしくはできなかったことでもいいのですが、人間はミスから学びます。
非常に当たり前のことですが、できないことを受け入れることができない人は、自分がミスをしたということにも気づけないか、受け入れることができません。
まずは客観的にミスを記録してみましょう。
習った振付のあそこがどうしてもできない!
スキーターラビットの足と手がちぐはぐになる。
膝が上がってない
など、ミスを可視化するのです。
可視化すると、客観的に見れますし、向かうべき敵が見えてくるわけです。
可視化してひとつずつ倒していきましょう。
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