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大人のためのダンス練習法③ダンスノートを作る

大人のためのダンス練習法をまとめております。


今回は「ダンスノート」の話をします。

学生のころ、ちょっと強豪の部活をやっていた人なら、部活ノートを書いていた人もいるのではないでしょうか。

ダンスノートを書いてときどき見返すというルーティンは、ダンスの上達に関してメリットは大きいです。


例えば絵がうまい人って「記憶力がいいんじゃないか」と言われているんですよ。

描く対象を見て、大きさのバランスや比率を覚え、それを見ずに紙に描くことができることが、絵がうまいということにつながっているのではないかという研究があります。

ということは、記憶力っていうのがダンスが上手くなるための才能なのではないかと仮定することができますよね。

ただ記憶力が高い人間ってそんなにいないので、忘れないためにノートに記録するのです。


定期的に見返すと、記憶にもより定着されますので外部記憶装置としてノートを活用してみてください。

自分の言葉で書き留める

ノートを描くときに一番大事なのは「自分の言葉で書き留める」ということです。

学生のころだと、先生が板書したことをそのまま書き写していたと思いますが、あんまりよくないやり方なんですよね。

それよりも自分の言葉に変換して書き留めたほうが理解が深まります。

先生が言ったことを、いったん自分で変換して書き留めてください。

ミスを記録する

前回の記事でも「ミスを記録する」ことの重要性を書きましたが、ダンスノートにミスを積極的に記録してください。

定期的に見返すことで、自分の弱点が嫌でも頭にすりこまれるでしょう。

ダンスノートのおすすめの書き方

ダンスノートを書くとき、基本的にはどんな書き方をしてもいいです。

ノートというものは書けば書くほどいいと言われているので、書き方とかは気にしなくもいいです。

とはいえ、そういって書ける人はなかなかいないので、簡単なフォーマットをいくつか紹介したいと思います。

日記形式で書く

一番簡単でおすすめできるのは「日記形式で書く」です。

  • 今日はこんなことをした。

  • そのときこう思った。

  • こんなミスをした。

  • もしかしたら前にやったことと繋がってるのかも。

みたいな感じで、日記形式で書けばまず間違いないです。

普段なんとなく感じていることを言語化する能力ってめちゃくちゃ大事で、ダンスが上手くなるために必須だと思っています。

日記形式はその言語可能力が養われます。

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