早春のホーム 押せない開ボタン
中西アルノさんの影響を受けて、俳句をやっています。
3月と言うことで、一句詠んでみました。
都会の方はご存じ無いかもしれませんが、寒い地方の電車には「開ボタン」と「閉ボタン」があります。これは内外両側にあり、出入りする人がボタンを押してドアの開閉をします(主に車両内の暖房維持の為)
田舎だと乗り降りする人も少ないんで、開ける必要のないドアはそのままで、ってことでしょうか。なんかバスの次降りますボタンみたいですね、笑
ということで、今回の俳句。季語はもちろん早春です。まあ3月だと風はまだ冷たいですね。就職が決まり、都会へ旅立つ若者。だけどもうひとつ踏ん切りが付かない。憧れと郷愁の岐路に立ち、戸惑う気持ちを詠ってみました。そして・・・
昨今、駅のホームを歌った歌は、たくさんありますが、自分が一番好きなのはこれ!岡崎友紀さんの「私は忘れない」です。可愛いMVと一緒にお聴きください、笑
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