自己紹介 | はじめてのnote/映像でなんやかんやする人
はじめまして!オルコエトーと申します(エトーが苗字です)
こちらでは、AR(XR)や3DCGなどの制作について綴っていければと思っております。
とはいえ独学でかなりの自己流なので、参考程度にしていただければ幸いです!
「アナタ何をやってる方なの?」
良く聞かれますが端的に答えるのが難しい質問でございます。
ひとまずこちらのプロフィールをご覧ください。
結局のところ、
VJ(映像演出)、3DCG、MV、AR、マペットを使用したアニメーションなど、多くのジャンルの映像制作を一人ぼっちで作る変人です。
(プログラミングは苦手です)
とにかく全て体験したかったバイト時代
若いころは、とにかく何でも一度体験してみたいという欲求があり、
20種以上はバイトや職業を経験したかと思います。
変わり種としては、靴下のデザイナーや有名演歌歌手の背景セット作り、DTM講師など。
単発や短期バイトをメインに色々やりましたが、
早い段階で同じことの繰り返しがかなり向いていないことが発覚しました。
ブライダルの映像を作る仕事を6年やりましたが、
同じ時間に電車に乗ったりテンプレ仕事が苦痛で、結局やめてフリーになり今に至る、という感じです。
毎日9時起きより、時々4時に起きるような生活の方がメンタル的に向いているようです。(要はダメ人間)
規則正しい生活の方が健康にはいいかもしれないけど、
こういう人間もいるのであきらめないで…!
やってみたいが全ての劇団時代
2001年~2007年まで、劇団を主宰しておりました。
元々は高校時代から温めていた、
「5分程度しか起きていられない病におかされたロックスターの話」を実現したかったという理由だけでした。
実際にステージにバンドセットを組んで生演奏し、映像も使った音楽劇。
一応演劇部だったものの、知識がゼロの状態で、いろいろな人に協力していただき、この芝居含め7本の舞台を作りました。
脚本、演出、映像、音楽、照明プラン、(脇役出演)まで、ほぼ自分でやりました。
最初は全く知識も人脈もなかったので自分がやるしかなかったのですが、
今思うと結局は自分で世界を作りあげたいというエゴだったと思います。
劇団を作りたいという気持ちではなく、ただ、自分がやってみたい世界を具現化したいという欲のみだったので、
劇団員は募集せず、毎回一緒にやってもいいというメンバーを募ったり誘ったりというスタイルでやらせていただいておりました。
結局はやってみたいという動機が全てで、
あるときはタライを上から顔面に落としてみたい、という発想から始まった舞台もあったり、そもそも映画しか見てこなかった人間なので、
演出が無謀すぎて、毎回出演者やスタッフ泣かせの舞台でした(本当に今でも感謝しております)
一貫して、悲喜劇や喜悲劇、言葉で表現できない感情を表現したいというのが舞台を作る意味でした。
とか偉そうなこと言ってますが、途中あぶ〇い刑事のコントをはさんだりするようなシュールな舞台でした笑
やりたいことをやり切ったため、2007年で休団。
今思い返すと、劇団時代で本当に寿命を縮めたと思います。
今も劇団を続けている仲間や、高齢でも舞台をされてる方を尊敬しております。本当に体力も気力も財力もいる活動です。
この劇団時代の「やってみたいからやる」という無謀なことをしたい癖が、
自分という人間を語るベースになり、今も引き続きこんな人間です。
枠にとらわれないというか、枠自体が分かっていません!
世界をビジュアライズしたい
現在は、3DCGアニメやプロジェクションマッピング、映像演出(VJ)、ARなどの制作をさせていただいております。
「どれが一番やりたいの?」とよく聞かれますが、
実は本当に答えに困る質問です。
自分にとってこれらはただの手段の違いであって、
頭の中で描いたセカイを具体化する、
という目的においては同じことだからです。
自分がCGやほかの技術を学ぶのは、
その頭の中に描いたセカイをより的確に表現するためでした。
制作を請け負うときは、クライアント様とがっつり一緒に考える
という方式をとっております。
一緒に頭の中で思い描いた世界をビジュアライズするのが、
自分の役割かもしれない、と最近思っております。
そしてその世界を作るのにどの方法が一番ふさわしいのかを日々模索しております。
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