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幻想京都〈2024秋旅行レポ②〉

秋の京都旅行で、嵐山に来ているオルカです!

前回、嵐山の化野念仏寺までやって来ました。
パート②の今回は、なんとなく幻想的な風景多め

そして 途中でバケモンが現れるので注意です。


念仏寺を出て、更に奥の方まで歩いていきます。
この辺のエリアは、比較的観光客が少なくて
のんびりした空気感なんです…が

数年前に来た時よりは、明らかに増えています…
あんまり有名スポットになってほしくないな…
だって、

この景色が好きだから!

化け狸やら狐が現れても 不思議じゃない雰囲気

はあ~癒される

物語が始まりそうな景色、とでも言うか。
こういう場所で、物の怪に出会って始まるような
夏休み映画、ありそうですよね。

妖怪や伝承の似合う雰囲気、本当に引き込まれますね。


もう… いっその事、私も

妖怪になりたい!

いきなりバケモン登場して すみません。

京都の変身写真館「スタジオ心 嵐山」さんにて
狐の嫁入りプラン」を体験してきました!

いや~前々から気になっていたプランだったので
思い切って行ってみて良かったです。

プロのメイクと撮影の力すご~~~~

白無垢が着られる!しかも お狐さんになれる!
私もやっと憧れの人外になれました。

京都の変身写真というと、舞妓さんや花魁が人気ですが
白無垢、更に妖怪のイメージのプランがあるのは
こちらだけかな~と思います。

以下、やたら長い体験レポ。
気になる方だけ拡大して どうぞ。

狐さんのプランでは、赤のメイクと金色が入った衣装で
赤×金のイメージを選ぶ方が多いようです。

特にメイクは赤の方が大多数らしいのですが、
そこは逆張り体質のオルカですから
青×銀でいかせていただきました。

単純に青と白が好きなだけなんだけど

メイクの色自体は、紫でもピンクでも
好きな色にしてもらえますよ。

ダークで怪しい雰囲気にしてもらったのは
完全に私の趣味なので、
もっと煌びやかな雰囲気にもしてもらえます。

確実に何か企んでいる性悪狐。
人間に化けて嫁いだ先で、悪さをする予定。

私は とにかく真っ白なコーデにしたかったので
何から何まで白を選びました。
「白で邪悪」っていうギャップ、いいですよね

打掛や帯、髪飾りなどが種類豊富で
赤やピンクの打掛なんかもあったので
可愛い狐さんにもなれちゃいますよ!

しかも、私の誕生日が近かったため
バースデーカードまでいただいちゃいました!

帰り際にサプライズで渡されました。
嬉しすぎる。

とにかく感動の時間だった…はあ…

どうでもいいことなんですが
この、白無垢の象徴的な綿帽子。

この大きな帽子を固定するために、
土台を設置しないといけないのですが
その土台だけ設置した状態が
もう邪悪すぎて、笑いがこみ上げました。

写真 撮っとけばよかった。

はぁ~~ほんと楽しかった。
この後、友人を迎えに行かないといけないのに
完全に忘れてましたね。

さて、そろそろ
彼奴を迎えに行こうかね

瞬間移動できそうですが、電車で行きます。


友人と合流します

と、言うわけで京都駅まで戻ってきました。
そろそろ遅れて合流する友人が到着する頃です。

辻利の抹茶ソフト食べながら待ちましょう。

アイス2個目だ。てへ

京都タワーのライトアップが綺麗ですねー。
時間があったら展望台にも行きたかったなぁ。

闇に浮かぶタワーも なかなか幻想的……

お…!彼奴、来ましたね!

友人、モイ子です。

過去に私のnoteに登場している
涙腺よわよわハチャメチャ女ですので、
お暇があればご覧ください。

〇モイ「やっと着いたよ~~!疲れた~!
私にも辻利よこせよ~~!!!!」

●オル「来るなり うるせぇ……
っていうか、この時間なら大阪集合でも
良かったんじゃない?」

〇モイ「私だって京都の空気も吸いたいんだい!
でも、もうこんな時間じゃ
観光できるとこないよねー……」

●オル「じゃあ、あそこに行ってみますかね」

という流れでやって来たのはこちら!

夜の伏見稲荷大社

「千本鳥居」で有名な伏見稲荷大社は
24時間参拝可能なので、夜中でもOKです!
夜の方が圧倒的に参拝客が少ないのも良いです。

この辺までは、他の参拝客もチラホラ見かけるんですが
奥に行くに連れて、人が少なくなっていく…

千本鳥居!

暗闇の中の千本鳥居…神秘的です。

〇モイ「おお!すごい綺麗!」

●オル「昼は神聖な雰囲気だけど、
夜はまた違って幻想的。異世界に通じてそう」

〇モイ「なんかさ…奥に進むほど暗くなってくし
さっきまではチラホラ参拝客いたけど
この辺まで来ると、マジで誰もいないね。
これ以上進むの、怖いんですけど」

●オル「そう?じゃ、ここで待ってて
もうちょっと先まで見てくる」

〇モイ「うええー!?残されるのも怖いって!!

叫ぶモイ子を置き去りにして、一人で進みます。
進めば進むほど、どんどん暗くなっていきます。

この辺まで来ると、もう真っ暗。
10分くらい一人で歩いて来ましたが
迷いそうだし転びそうだし、さすがに引き返しました。

頂上まで行くのは、かなり時間がかかるみたい。
しかも、ほとんど登山レベルになってくるし。
昼間でも 頂上まで登る人は少ないようですね。

モイ子、実際の台詞

○モイ「夜の伏見稲荷なんてレア体験できたし、
かなり満足したぜ!」ということで、
ぴゅーーっと大阪へ移動しホテルにチェックイン

ホテルに荷物置いて、スマホと財布だけで
近場のコンビニとかスーパーに行って
夜食とか選んでる時間、すごい楽しくないですか。

そんな感じで 初日の夜は過ぎていきます。

次はユニバーサルスタジオ編!!
おたのしみに!!

③へつづく!↓

2024秋旅行もくじ

①京都 嵐山を巡る
②←現在地
③USJ アニメコラボを巡る編
④USJ まったり巡る編
⑤USJ ホラーコンテンツ編
⑥大阪観光


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