固定資産Ⅳ-修繕費-

今回は固定資産・仕訳タイミングの4つめ④改修したときです。

固定資産は、長期間使うために現状の機能を維持したり、悪くなったところを回復させるために修理が必要になります。

こういった支出は、修繕費(費用)として計上します。

現状をマイナスの状態にしないため、またマイナス状態になってしまったものをゼロに戻す・元に戻すために出す費用といったイメージです。

ちなみに、増築や改築は修繕費とはなりません。これらは、現状よりもより良くするための支出だからです。よりプラスの状態にするというイメージですね。詳しくは3級でベンキョーします。

例題(1)
お店のシャッターが破損し、工事費80,000円を月末に支払うこととした。

5修繕費

今回は簡単でしたね。

固定資産は、これで終了です。

お疲れさまでした。

いいなと思ったら応援しよう!

しぃ
サポートをいただいてありがとうございます♪ 大好きな本の購入に使わせていただきますね。😃