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飛行機のこと

旅行は大好きだけれど飛行機は大っ嫌いなんですよね、私…。

まずそもそも高いところが苦手だし、離陸する時の浮遊感も嫌いだし、耳も痛くなるしとにかく全てが嫌なんです…。

なので、なるべく飛行機に乗る時間が短く済むように、乗り換えも少なめですむように、希望にあったものを探すのですが、私の赴任先は直通便がなく、今回は必ず1回はトランジットが必要とのこと。

行ったことのない地でのトランジット、すごく不安…!

更にコロナの影響でなかなか飛行機のチケットが取れない、取れても変更に次ぐ変更!が重なってしまい、3月渡米予定だったはずが9月まで伸びに伸びてしまったのでした。

こればっかりはもう仕方がない…。今回ばかりは妥協してUAでシカゴ経由、待ち時間6時間のチケットで日本から出発しました。

因みに写真は飛び立つ日の羽田空港の様子。お昼ごろの写真なのですが、こんな状況でなければ絶対に有り得ないガラガラさ加減。本当に影響が大きいのだな、といまさら実感…。飛行機の中もたぶん、30人くらいしか乗客がいなかったと思われます…。3列シート独り占めどころかジェット半分くらい独り占めして乗ってしまったよ…。

ある意味、貴重な国際線の旅を終えていざ、シカゴ空港!

国内線の乗り場はかなり離れていて、空港内をバスに乗って移動します。普段はモノレールらしいけど、いま修理中のようでした。

空港の中はとても広いし、日本と比べるとびっくりするくらい人が多い!!

お店がコロナでかなり閉まっているので1店舗に集中してめちゃくちゃ密!

ペットボトルの水が1本、3ドル以上する!!(高すぎじゃない????)

乗り場の座席はほぼ全部、コンセント付いてる!(一部、壊れてたけど)

ハブ空港なので当たり前といえばそうなのだけれど、落差が凄かった。私の予定していた飛行機は満席だったし。でも、国内線で遅れが出ているのは1便だけだったので、もしかしたら通常時と比べたら人は少ないのかも知れないですね…。

私の乗る便は特に遅れもなく、心配していたほど事件も何も起こらずにさらっと目的地に到着。機内持ち込みの楽器が心配だったけど、CAさんがめちゃ優しくて空きスペースに置くから大丈夫、と言って預かってくれた…。その節はありがとうございました…。

初の海外国内線で感じたのは、国内線ってその国で本当に生活している人が移動手段の一つとして利用している事が多いと思うのだけど、そうなると普段、旅行ですれ違うような人たちは少なくて、ザ・地元の人、って感じの割合がぐっと増えるって事。日本国内の移動でそんな風に思ったことがなかったから、なんだか不思議な気持ちがした。この国は本当に多種多様な人種が集まっているんだな、って実感。

あとね…飛行機に荷物をたくさん持ち込みたい!って時にはスーツーケースは必要ない、ってことが今回最大の気付きです!!!

これはすごく大事なことだよ…なのに誰も教えてくれなかったよ…。

規定サイズの強度の高い段ボールさえあれば良いんです!スーツケースは高いし本体もそこそこ重いから、貴重な重量が奪われる!段ボール箱に梱包して荷物を詰めた方がたくさん持ち運べる…。私は出発2日前に気付いて絶望したし、追加料金払って持ち込みしましたので…。この教訓をわたしは絶対活かして生きていく…。でも引っ越しは面倒だからできればもうやりたくないな…。



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