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「あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと」

辰巳渚さんが、

初めて親元を離れて一人暮らしをする「あなた」のために

書いた本です。

初版は2019年ですが、

一人暮らしに本当に大切な

根っこのところは

いつまでも変わらないのだなと感じました。

親元を離れてからの

はじめの3週間、

つぎの3ヵ月、

これからの6ヵ月、

1年経ったら、と

その時々で試行錯誤しながら、

家事を少しづつ効率よく、

自分らしくステップアップしてゆけるように。


食事、洗濯、掃除、防犯、健康、お金の使い方、ご近所付き合い…

一人暮らしで直面するあらゆることを、

まるで母親が世話を焼くように

厳しく優しく、細やかに親身に、まっとうに

教え諭してくれます。


初めて親元を離れる全ての人に

一人一冊持っていてほしい本です。

この本があれば、

一人暮らしの気楽さで多少ずぼらになっても、

大きく道を踏み外すことはないはず。

なんといっても辰巳母さんがついているのですから。


「最終章 1年経ったら」では、

自立とは、生活とは、家事とは何かを

深く問いかけます。

これは人の数だけ答えがありますから

ぜひ読んで。

一人暮らし歴の長い人も。

最終章で、

この本が

単なる一人暮らしのハウツー本ではないことがわかります。


一人暮らし歴がそこそこ長かった私が

グッときた辰巳母さんの教え。

「お金が足りないときに頼って安心なのは親だけです。」

「カーテンレールは物干し竿ではありません。」

































貴方のサポートを心よりお待ちしております。 私は主にお灸で治療する鍼灸師です。 貴方のお志は、お灸で世界中の人を健康にするために、使わせて頂きます。