屋根裏のラジャー
初スタジオポノックしてきました!!
日本のドラマをあまり観ないのでバラエティとかで擦られる寺田心くんしか観てなかった私は声優初挑戦ということで半ば「大丈夫か!?」と舐め腐って観劇し始めましたが、前言撤回もいいとこぐらい開始数分でめっちゃ心くん、いや、心さん演技力ぱないで感激しました。
↑やかましいですね。
めちゃくちゃ良かったです!
他には日本映画界、というか日本メディア界の至宝安藤サクラが出てることぐらいの前情報だったのですが、エンドロールで半端ない豪華キャストで自分の耳を疑いました。
でも確かにジンザンは、確かに、聞き馴染みのあるイケボでしたね。
ストーリー的には若干若年層向けのジブリ作品みたいな印象でした。
これだけだと低レビューな感じですが、全然そんなことはなく、物語として世界観を確立しつつもわかりやすいシナリオな気がしました!
子供の時に出会うイマジナリーフレンド、誰しもが出会う空想上の友達ですが、成長していくにつれて皆忘れてしまう、そんな忘れられてしまうイマジナリー側がメインとして描かれています。
主人から引き離されてしまったばかりのラジャーが同じく忘れられてしまった他のイマジナリー達が平和に暮らす街に訪れ、そこでの出会い、経験を経てそれでも尚自分の主人へのメッセージを伝えるために奮闘します。
構成としては、大きく三つの部で構成されています。最初、イマジナリーの創造元である主人のアマンダとの生活、中盤、イマジナリーの暮らす世界での物語、終盤、アマンダへのメッセージを伝える為の奮闘記と。
色んなキャラも出てきて、偉人のイマジナリーとか、レギュラーのイマジナリー達はキャラが立ってて推せます!僕の推しはガリガリです!笑
109分のストーリーですが、結構ボリュームに満足感あります。
子供に見せたい系の作品っぽいなと思いつつも、キャスト豪華でアニメーションもハイレベルなので大人でも十分楽しめる作品でした。
もう一度、反省の意も込めて心くんの演技力めっちゃよかったです😂
2023年はこの作品で見納めて56作品を観劇しました🎉
2024年もいっぱい観ていっぱい感想ノートに残します!!