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運命マジかよ
只今私、26歳。
私の自慢は「友達には恵まれてること」。
中学高校と私立の女子校に通わせてもらったこともあってか、面白くていい子ばっかり。
学生時代の友人もいまだに月2〜3であってくれています。(流石に会いすぎ)
逆にいうと全く男ウケしない。
恋愛してる自分キショいな、くらいのかんじで。
そんなに経験ないですが、好意を寄せられると引いてしまうというか、え、まじかみたいな風になって冷めてしまうのが悩みでもあります。
恋愛対象にみられたくないとかなんというか。
B専のイケメンに言い寄られたいっていう夢はあるんですけどね(⌒-⌒; )爆モテしてみたい。
一言で言えば、「男ウケより女ウケ!」
容姿に恵まれてないのも、
女子校出身なのも関係してるかもしれません。
でも面白い女友達を作るのは、我ながらめっっちゃ上手いという自負があります!
(自分って見る目あるな〜と感じること多いです)
あと、私の特徴としては、
熱中したらとことん知り尽くすタイプでして。
気になることにはマニアな性分です。
高校くらいまではずっと少女漫画にハマってました。
あとゲーム。キングダムハーツとFF。
確実に幸せになるし、ビジュアルがいいからですかね?
で、大学2回生のときにドラマの影響でKing & Princeのファンクラブに入会。
杉咲花ちゃんと中川大志さんがでてる、花男の続編か〜、じゃみてみよっかな〜くらいの軽い気持ちで観はじめました。
(なんなら平野さんはちょっと苦手でした、いや、声!!!って。好きな漫画の実写をしてたので、存在だけボヤ〜っと知っていました)
多分ね、曲です。
シンデレラガールがすごい好きなんです私。
まずシンデレラガールの幸せ満開絶好調なサビ始まりのイントロ、
そしてドラマのテーマカラーのピンク
セレブしか通学しないような、ぶっ飛んだ設定
極め付けは、学園もの。
あれよあれよと検索しまくりの観まくりで。
検索履歴が神楽木晴人から平野紫耀へしれっと変わって行きました。笑
バイト先のパートさんに話してたら
「絶対ファンクラブはいったほうがいいよ!!!!」って。
大学の授業の空きコマに入金して、晴れて人生初・ジャニオタ(初ファンクラブ)に!
そしてそして
大阪城ホールでのファーストコンサートに見事当選!!!!(祝)
ここからは自論なんですけど
多分うまく行くときはびっくりするくらいうまく行くんです。
ファンになるべくしてなった、みたいな。
それまでも時代をときめくイケメン俳優さんにキャー!とは言ってたものの、特定の誰かをずっと応援するということはあんまりなかったんです。
でも平野さんに出会って、「あ、この人たちってすごい。同じ年代でこんなに頑張ってる」ってすごい感動して、応援しようってなりました。(あと本当に存在するんだという目視確認が初期でできたことも大きいと思います)
平野さん、わたしを人間にしてくれてありがとう
そして楽しい時間をどうもありがとう。
一番自由な時間に
大好きな友達と追っかけることができて
私は幸せ者です。
私をアクティブにしてくれました。
いろんなところに連れて行ってくれました。
(自分が日帰りで東京行って1人で番協いくとか、初めて会った人としゃべるとか)
そして、就活。
お祈りメールを頂戴して「君を待ってる」を聴いて元気出して。
なんだかんだで就職し、働き始めて、
まさかのコロナ禍で、、、
働く中で、私のジャニオタ魂は少しずつ熱が落ち着いて(物理的に仕事でライブ行けない×コロナでライブがない)
ただただ、
同じ社会人として尊敬して、
平野さん達が頑張ってるんだから、、、!と
勝手に戦友的な位置付けで推してました。
あれやこれやと慣れない社会人生活を送る中で初めてできた彼氏とも別れて
鬼の残業の後に最寄りのLAWSONで当然知らされた脱退報道により、
オタクも強制終了で
なんか、嘘か誠か曖昧というか
ずっとふわふわして
クラブにも連れてってもらったけどなんか違うくて
仕事もうまくいかなくて
一回ふてこすぎ上司にどうした?みたいなこと聞かれてギャン泣きしてしまったこともあって。
でっかくて分厚い壁にぶち当たってたとき。
プライベート・仕事両方で「あ、もうなんかちょっとしんどいな」と思ってたとき
そんなときもずっとそばでいてくれた友達が
「クリスマスに超特急のライブ行ってくれへん?」って誘ってくれて。
彼氏いないし暇なんでいきたい!でも全然知らんけどいいの?って答えて。
いいよ!って言ってくれて。
2days乗車させてもらって
初めて乗車して、
うわ〜〜楽しい!めっちゃ楽しい!
ってハイになってたんですけど
そしたらアンコールで
目の前でタカシくんが歌ってくれて
その目が
その声がすごい綺麗で。
本当に吸い込まれてしまって
それからそれから
しっかりいま8号車になりました。
ありがとう友達。
ありがとうタカシくん。
またもう一回、超特急のおかげで私は踏ん張れそうです。
なんの話かというと、
人生何が起こるかわからん、というよくある話です。