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「とことん突き詰める。」

ワクワク様です!!

この記事は、今夜学連の会議があり、帰りが遅くなることが想定されるので、お昼に黙々と書いています。

お昼ご飯を食べ終え、少し眠気が襲ってきている中、眠気に負けないようにコーヒーを飲みながら、キーボードを叩いています。


ちなみにいつも飲んでいるコーヒーはコレ↓

母が仕送りで送ってくれるものです。まだコーヒーの違いは分かりませんが、これは多分美味しいものです。


話を戻しましょう。


お昼ご飯を食べた後には、眠気が襲ってくる。
ここで私は疑問が生まれます。

なぜお昼ご飯を食べると眠気が来るのでしょうか。

給食やお昼ご飯を食べた後、お昼一発目の授業は、その眠気のせいでなかなか集中できない、そんな経験はありませんか?

私は、ほんとに眠くて正直なところ、眠気に耐えられず寝落ちしてしまった経験が何度もあります。意志の弱さも関係していると思いますが(笑)


では、なぜお昼ご飯後に眠気が襲ってくるのか、その理由を説明します。


①生体リズム

人間の眠気は、24時間の中で"2回"のピークが存在しています。1回目は、夜中の2時~4時の間。2回目は午後の2時~4時の間です。

この時間帯は、何をしていなくても人間が自然に眠たくなってしまう、いわゆる"睡魔の時間帯"なのです。

②血糖値の上昇

人間の体な中で、食後には血糖値というのが必ず上昇する仕組みになっています。血糖値というのは、血液中の糖の割合を数値化したもの。食事をすると、食事に含まれる糖が血液中に入り、血糖値が上昇するという仕組みです。

その血糖値が上昇すると、すい臓からインスリンという物質が分泌されます。インスリンは、血液中の糖を細胞などに運ぶ役割のある物質です。細胞に運ばれた糖が体のエネルギーとなります。そのインスリンの働きによって血糖値が一定化しています。

しかし、ドカ食いや早食いによって、急激に血糖値が上昇してしまいます。すると、インスリンが大量に分泌され血糖値を下げようとします。その反動で、血糖値が急降下します。

今度は低血糖状態になり、"眠気"や倦怠感を感じることに繋がっていくのです。そのため、血糖値の急激な上昇を抑える食べ物(低GI食品)を食べることや、ゆっくり時間をかけて食べることが大事です。

③疲れの問題

午前中に集中して何かに取り組んだ時、疲労を感じた体に対して、脳が休息を求め眠る様なサインを出していきます。

これは正直どうしようもないことです。


以上の3点から昼食後に眠気が襲ってくるというわけです。


もともとご存じの方も多いとは思いますが、私はここ最近まで知りませんでした。

お昼ご飯の後は、眠たくなる

そういうものだと、思っていましたし、それ以上何にも深く知ろうともしませんでした。


しかし、これは果たしてこのままで良いのかとふと思ったのです。


これは、こういうものと決めつけて、それ以上知ろうとしない、深掘って理屈や、背景を知ろうとしない。

このスタンスのままでは、見えている世界に限りがあると、最近思いました。

なぜ?

という疑問を常に持ち続けることで、理解も深まるでしょうし、世の中を多く知ることが出来ると思います。

多くの仕組みやからくりの謎を解くことで、知識が増え新たな発見アイデアが生れるかもしれません。

なぜ?を常に心がけることは、最高の人生にするキーワードなのかもしれません。

子供の頃「なんで?」と繰り返し、世の中のことを必死に理解しようとしていたように、初心に帰って理解を深めることをやめない習慣を身に付けたいです。

子ども達に「なんで?」と聞かれても、「これはこういうものだから」という返しをする大人にならないために、

気になったらとことん突き詰める!

今後も意識し続けたいと思います。



本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。



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