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「貢献感」
ワクワク様です!!
今日は、思い出深い滋賀の競技場で学生リーグの運営を行いました。試合会場への行く道で、高速道路を使うのですが、実家のすぐ近くを通り実家に寄りたいなと強く思いました笑
来月から教育実習があるので、それまでの我慢という事でもう少し大阪で頑張ろうと思います。
本日の1試合目は、桃山学院大学の試合という事で、同期の元幹事メンバーがチームのスタッフとして帯同していました。
2年間共に運営を行なった仲と言うこともあり、積極的に運営をサポートしてくれました。本当に頼りになる男気のある良いやつです。
自分のnoteも読んでくれてるみたいで、本当に嬉しい気持ちになりました。そう言った一言が、大きな"原動力"になるのだなとしみじみ感じています。
今日は、そんな学連で感じる事について「貢献感」というテーマで書いていきたいと思います。
このテーマに関して書いていくにあたり、とても関係してくる言葉、「御恩と奉公」というみなさん一度は聞いた事はあるこの単語について一度、おさらいしたいと思います。
御恩と奉公
「御恩」:将軍は、御家人の領地を認めて保護したり、功績があったときには新しい領地を与えたりしました。
「奉公」:御恩を受けた御家人は、将軍に忠誠を誓い、戦いのときには一族を率いて将軍のために戦いました。
鎌倉時代〜室町時代の主従関係の仕組みを封建制度と言い、何かの為に、命を懸ける事と理解しています。原動力が明確で分かりやすいですね。
久しぶりに聴くと、あの頃よく、勉強したと懐かしくなりました。
この仕組みは、大体の事で当てはまると考えます。
何かの為に、何かを尽くす、何かをすると何か見返りを求めてしまう。自然な事だと思います。
人に対して何かいい事をすると、感謝やお礼を自然と求めてしまうもので、もしそれがないと気分が悪くなることもあるでしょう。
この原理を、学連活動に当てはめてみようと思います。
毎週最低でも3日は学連活動を行い、時には大学サッカー部の練習を休んだり、個人の予定を後回しにして活動しています。
この原動力とは、一体何なのでしょうか。
私は以前まで、「選手やチーム関係者からの感謝の言葉を貰うたびにやる気が出るし、やりがいを感じる」と考えていました。
もちろん、人からの感謝の言葉は本当に嬉しいものがありますし、また頑張ろう、もっと頑張ろうと思わせてくれる何ものにも変え難いものがあります。
ただ私はどこか引っかかっていました。
本当にそれだけで3年間も学連を続けているのか。
真剣に考えたのですが、腑に落ちる答えがなかなか出ませんでした。
何のために、こんな膨大時間を割いて、朝から夜まで大学サッカーの為に尽力しているのか。
それは、
「貢献感」
でした。
貢献感?となる人も多いかと思います。
私が考える貢献感とは、私は〇〇の為に貢献できているだろう、又は〇〇の為に役に立っているだろう、〇〇には私が必要不可欠だろうという推測です。
私は、この貢献感の為にこれだけ頑張れているのだと思っています。
実際に、スポットライトを浴びるのは"選手"です。しかし、この大会を創っているのは、"学連"です。この使命感が私を突き動かすのだと思います。
大学サッカーの為に私は貢献している"はず"だから、頑張ろうそう思うのです。
残りの学連生活もラストスパート。
この"貢献感"を信じ最後まで精進したいと思います。
本日もありがとうございました!
明日もよろしくお願いします🔥