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きのうときょうのこと

・雨に振られる(外出時に限ってなんやねん!)
・道を間違える(人生の、ではありません。そして結果的には余裕で間に合いました。余裕を持つって大事。)
・予期せぬ、数千円の出費があった(泣きそう)
・昼食でピンと来るお店に出会えなかった(周辺地域の知識不足・・)
・オキシ漬けの効果が今一つだった(うーん、またチャレンジしてみる)
とかとか

ほんとうにツイてなかったな、今日。
1日ずっと心がざわざわ。
やけになって、デパコスなんて買ってしまおうかと入ったデパートでもなんだか散々。そのあと、ふらっと入った薬局でドラコスを購入。リップと春色のアイシャドウ。結構満足。あ、いいこともあったか。
そのあとは、家の近所で遅めのお昼ごはん。買い物とごはん(どか食い)でしか、ストレスが発散できないの、どうにかしたいと思い、はや・・・・年。この方法は、すごい自己嫌悪になるのね。わたしは!だからやめたい。

ほんとうだったら、落ち着いてカフェにはいって、ゆっくり手帳やノートでも開いたらたぶん、気持ちは落ち着いたのだけど、そういうカフェが見つからず、そして帰る時間もある程度気にしないといけないし。
そう、この方法になったわけだ。

ツイてないものはツイていないし、この気持ち?気分?をなるべく引きづらず、断ち切ることが必要。
そうそう、今考えているのは、(高級な)お気に入りのお菓子をストックしておいてそれを少しずつ食べるのはどうだろうということ。

今気になっているのは、琥珀糖。透明でしゃりしゃりで普段だとなかなか出会えない味わい。お気に入りのお菓子を少しずつ、幸せを噛み締めて、ツイていなかったことなんて、忘れよう。
デパートへ行かなきゃ。

あ、そうだ。朝はちょっと幸せだったんだ。昨日パン屋で買っておいた
厚めのイギリス食パンにバターを塗って目玉焼きを乗せて食べたんだった。
想像通りの幸せだったな。ずーっとパン屋の食パンを食べたくて食べたくて。食生活の一部に、専門店の品というのか、うまい言葉が見つからないけど、そういうものを含めるとQOL少しアップするような気がした。
おすすめです。

もうひとついいことあったや。電車のなかで、寝てしまっていて、いつの間にかイヤホンの片方を落としてしまってた。後ろに座っている(たぶん)親子の娘さんが拾っておいてくれて、わたしが起きたタイミングで渡してくれた。ほんとうにありがとうございます。
片方だけ残ってしまったイヤホンとイヤリングほど、悔しいものはないもんね。それで、目が覚めたからぼーっとしていて。その親子の会話が少し聞こえてきた。どうやら恋バナをしているようで、とても楽しそうで、将来、子供ができたとしたら、「パパとはどんなところにデートに行ったの?」とかわたしも聞かれるのかななんて考えてた。

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ここで話が変わります。
どこにも何も書かなかった3月11日。でもやっぱり少しだけ残したく、上のツイていない話とは全く関係はないのだが、書くことにした。
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昨日は、東日本大震災から10年。昨日は、静かに黙祷をした。
10年前のあの時は、何が起きているかわからなかったし、この先どんな未来になるのかはわからなかった。感じたのは、ただ事ではないということだけ。自動販売機で、飲み物をたくさん買っている人をみた。瓦屋根が落ち、壁ははがれ落ちていた。マンホールが隆起しているのをみた。いろんな景色を目の当たりにした。当時はケータイを持っていなかったので、帰り道に公衆電話で家に電話をし、必要なものはあるかを聞いて、なさそうだったが、子どもなりに一応お茶とかつまめるものを買って帰った記憶がある。コンビニは行列だった。夜は怖くて、いつもは2階に寝ていたが、1階に寝て余震が起きるたび、テレビをつけてといったこともしていたな、と思い出した。逆にテレビをみると不安になるなんてこともあったな。ニュースで知る、津波、原発の状況。さまざまな情報が飛び交っていたし、すべては書かないけど本当にいろいろあった。

一人暮らしをはじめてから、かなり時間が経ってからだが、防災リュックをつくった。その時はじめてカロリーメイトが思っていたより消費期限が短いことに気がつく。必要だと思うものを詰めすぎると、現実的に背負って逃げられるのか。つくってみてはじめて知ることもあった。

まず、自分が生きていないと周りのひとをサポートすることはできない。
自分にできること、やることとして、この3つのことをやることに。
・防災リュックの見直し・アップデート
・原発について自分なりの考えを持つ
・日頃持ち歩く(防災)グッズを整える

防災リュックをつくり、結構安心していた自分がいるけれど、この間YouTubeでみた動画の中で、いつどこで何が起こるかわからない、という言葉を耳にして、ほんとうにそうだと。防災リュックは家に置いてある。地震だったり災害は、家以外でも被害にあう可能性も十分あるのだから。現に、東日本大震災の地震発生時は、家ではなく、ショッピングモールにいた。日頃から何があってもいいように、最低限の食料だったり水だったりを持っていようと思う。後悔のないよう、できる対策は万全にしよう。

津波の状況をカメラマンとして撮影をした方の記事を読んだ。自分の想像の範囲を超える葛藤であった。このような思いを抱えながら、10年を数えたということ、初めて知った。わたしが知らないだけで、あの大震災を経験した方の数だけ、葛藤も考えも思いもほんとうにあるのだと思う。

今日を、明日を生きる。

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