銭湯「燕湯」
夜行バスで大阪梅田から東京にやって来たときに、バスを降りたらどこかで汗を流したいなぁとシャワールームか銭湯のような所を検索していたら御徒町付近に朝6時から開いている銭湯があるというので御徒町駅にやってきました。
年末になるとニュースでよく見るアメ横ってここだったのか…
途中で台東区の掲示板を発見し、貼ってあるポスターを見るとここは東京なんだなと感じます。
隅田川花火大会ってテレ東が独占生中継するんですな(^_^;)
御徒町駅から山手線の高架沿いに歩きさらに路地に入って数分歩くと…
あった!
レトロな外観が印象的な銭湯「燕湯」に到着しました。
24時間風呂というのもあるけども、私が知る限りこんな朝早くから開いている銭湯は見たことないです。
自分で持ってくるのが一番だとは思うけども、浴室内にシャンプー、リンスとボディソープも置いてあったし、もし突然お風呂入りたいと思いついて手ぶらで来たとしても大丈夫そう。
あと個人的には脱衣場のロッカーが銭湯としては広く大きくて、旅の荷物を持ってても多少は入れられそうで助かった。
他にも旅行用の大きなキャリーバッグをゴロゴロしながらやって来た人が次々と入っていったし、同じように夜行バスで東京まで来て汗を流すためにここに来るのかな。
そういう遠方からの旅行客も想定してるからロッカーが広かったり早朝から営業してるのだろうか?と思ったけど、別にそういうわけではないようで…
まぁ早朝から風呂に入るのは旅行客だけとは限らんよね(^_^;)
昔ながらの銭湯なので現代の風呂に慣れてると不便に感じるところもあるし、お湯が熱めな印象だったのでそこは苦手な人はちょっと気をつけた方がいいかもしれないけど、朝こういう熱めのお風呂に入るのも気分がシャキッとするのでいいと思う。
あと「ケロリン」の桶って結構がっしりした風呂桶だったのね…
蒸し暑くて汗だくなのもあって、朝風呂でスッキリすることができました。
「燕湯」という名前からスワローズファンには気になる名前だったけど、その「燕湯」の暖簾の横に貼ってある東京消防庁の熱中症予防を呼びかけるポスターの写真が巨人の岡本だったのが何とも言えなかったのでした(;´∀`)