こんな時だからこそ、陰謀論について考えてみる(2)
今まで見聞きした「陰謀論」的な話は、「現実的じゃない」と思えるリアルな感じのフィクションでしたが、この頃の話は出来過ぎていると思います。
身近に感じるほどの「脅威」として実際にある事象になっているように思えて仕方がないです。
9.11の話はいかにも後付けの感じで、飛行機のハイジャック犯は実は亡命者で…とか、標的はホワイトハウスだった…とか後で何とでも言えそうなものだった感じがしていました。
この前のアメリカ大統領選では、不正投票があるとトランプ前大統領がSNSで言ったところ、それは全く報道されず「都市伝説」的にネットでの噂のように流れていたイメージで感じられました。しかも証拠映像もあるのにです。
当初、「報道しない自由を行使してフェイクニュースを流さないようにしてるんだろうな」と思っていたのですが、ほかの気持ちも持ち上がってきました。
「このまま報道しなければ、逆にネットで出ている噂の方が真実に思えちゃうんじゃないの?」
結局、今現在なんかもやもやした状況で世の中進んでいるようですが、こんな考え私だけなんでしょうか?
騙されやすい私はまた強大なエンターテイメントに騙されているのかもしれません。
…でもちょっと期待している自分がおバカなんだろうな。
「信じるか、信じないかはあなた次第です」
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