大阪の食べ物ってどれとってもうまい気がするのはなぜ？（3）

やっと念願の「粉モノ」です。お好み焼きです。大阪名物です。
とはいっても、どこもうまい気がしてしまうのでまずは

「福太郎　梅田店」

間違いないだろうと思うが、他に行っていないのが心残りでしたが、
「今回だけではあるまい！私は帰ってくる！この梅田に！！」
と心の中で宣言しつつ…

…やっぱり間違いないよ。うまいの知ってた。

そんな気分です。

ついつい作ってる姿をガン見しちゃいます。写真も勝手に取ってます。
店員は慣れてるんでしょうけど、食い入るように見学しています。
面白いっすよね。こういうのって。

「左から２番目が俺のだ。順番からするとそうに違いない。あ！その隣ねぎやきか？ああああ！うらっかえした、焼き色がさいこ～～～♪」

声には出さずとも気っと焼きの親方（勝手に命名）には伝わるはず。

…てなわけで堪能しました。

実は店名間違ってるかも…心配ですが間違っていたらごめんなさい。

大阪の寿司も有名らしい。
「江戸前」に慣れている私をうならせることができるのかな？
…と偉そうなこと言ってますが、回転ずしメインの私が言えたもんではないですが、「寿司居酒屋」にチャレンジ。

「寿司　春駒」←江戸前にぎりずしって看板に書いてある！

入ると２階に上げられる。

店は満杯で歩くと背中にあたるのであらまりながら席へ色々出してくれます。

王道じゃなくてすいません。でも…生しらすってうまいじゃないですか～♪
とにかくうまいものを食べたいのです。食い倒れるのであります！

注文票に好き勝手書いた結果、私の前には生しらすが8貫来ました。
もちろん周りにいる友人達の前にもそれぞれ自分で頼んだものがおかれました。もちろんシェアです。
ネタも大きく、シャリもそれに合わせてありますがうまいです。

「うまき」とメニューにあったのでたのんでみます。

おはすかしながら知らなかったのですが、うなぎのかば焼きを卵焼きで巻いたものらしいです。
最近では関東でも食えるらしいのですが知りませんでした。

これもおいしいです。
「ふわふわ」の卵焼きでくるまれ、かば焼きから出る脂が旨味と共に「じゅわ～」と出てくる「ふわじゅわ」な食感はたまりません。

堪能させて頂きました。

大阪フーズは、関東の人間としては悔しいですが「うまい！」です。
勝敗ではないですが、負けてもいいぐらいのうまさです。

もちろん関東やそのほかの地域でもおいしいものもあります。
でも今回いただけた食品たちは自分の中では「一等賞」クラス。
しかも、そんなに高くない、いや安い。庶民的な味でうまいなんて最高です。

結局、まだたこ焼きは食べれていませんが、そのうち食べたいと思っています。

まだまだ、「大阪食い倒れ」は続くのですから。