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お笑い初期衝動

130.覚悟をきめ、腹をくくった


ピン芸人としてやってみるか。。

ピンネタは、養成所のネタ見せで過去2,3回やったことはあった。
(過去記事でも綴ってます ↓ )

お笑い初期衝動|奥山ツンヂ|note
お笑い初期衝動|奥山ツンヂ|note


なので、厳密にはピンでやるのは全くの初めてではないのだが。

過去のピンネタというのは、あくまで、「次の相方が見つかるまでのつなぎの期間にお試しでやっている」という認識だった。
しばらくしたら、すぐ相方も見つかるだろうと思っていた。

しかし今回は違う。
次の相方はもう当分は見つからない、最悪ずっと見つからないことも見越した上での「ピンでやろう」であり。それまでとは、覚悟が違う。
今度のは、本意気でピン芸人をやろうということなのだ。


正直言うと。
相性のいい相方さえいれば、自分はコンビの方が向いてるタイプのような気がしていたし。
何より、ピン芸人として活動することにそれまでは全く関心がなかったのだが。

しかし、現状存在しない、現れる見込みもない理想の相方をじっと待ち望んでいてもしょうがない。
理想を唱えてじっとしてるうちに消えていった芸人も、既に養成所で何人も見ていた。

そうなりたくはない。

強い決意でもってサラリーマンをやめて、20万払ってとび込んだ世界だ。
たった1年で消えてたまるもんか。。

腹をくくろう。

やるしかない。



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