体調不良に思う
4/28の記事で“39.6度の高熱が出た”なんて記事を書きました。
その後、熱は数日で下がり。喉の痛み、筋肉の痛みも1週間で治ったんですが。
体が元の万全な状態に戻ったかというと、まだで。
後遺症みたいなもんでしょうか。体がすぐ疲れてしまう。
3,4時間ぐらい起きてたら、そろそろ横にならないとまずいなという、なんとなくの体の異変を感じるんですね。
再び熱が出たりする訳でもなく、あれ?ん?なんかおかしいな、という微妙な異変。
で、横になって一旦眠り、決まって1,2時間後に目が覚め、それなりにスッキリしてる。
この頃は、その繰り返しです。
そんな中、昨日は、「Funny A(第5期)」大喜利発表会という大喜利イベントに出演させて頂きました。
気合い入れたり、集中力上げたり、空元気出したりすると、体に負担が大きいかもという心配がずっと頭の片隅にあり。
「客前で大喜利をやるのは初なんです!」というキラキラしたエネルギーを放つ演者が何人もいるのに、その横で、無理なく淡々と過ごすだけの僕がいた。
覇気のない僕の大喜利回答は、いつも以上に振るわず。
でも、イベント最後まで、倒れたりはせずに終われたので、それだけでもよかったです。
GWの入口での病気。
しかし考えようによっては、これはいい機会だったかもしれない。
というのも。正直言うと、出口の見えない自分の人生に自暴自棄になって、もう早くタヒにたいわ…って気持ちになってた頃に、病気になったんです。
自害する気は全くないけども、病気か事故でぽっくり逝くならもうそれでいいや…とぼんやり思ってました。
そんなときに、39.6度の高熱が出て。そのとき、僕は心の中でこう思いました。
「まだタヒにたくない」と。
どないやねんと。
僕の「タヒにたい」も、なかなかいい加減なもんだなと思いました。
今回の病気は、ひょっとしたら自分の気持ちを確かめるためのものだったのかもしれない。
そう思うと、なんだか妙に納得しました。
しかも、GWの入口というタイミング。
こんなに横になってゆっくり過ごしてもいい期間は、GWか年末年始ぐらいだし。
自分を見つめ直す一番いいタイミングで病気にしてくれたってことか!?
ありがとう。病気にしてくれて感謝。。
39.6度の高熱が出て、病気に感謝する奴は僕ぐらいだろう。
高熱で、思考回路がいかれちゃったのかもしれない。
それこそが、一番の後遺症だったりして。
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