2024.7.8 新宿LOFT&LOFT BARで鬱屈ロックディスカバリー
tellERAがライブ審査からOA枠を獲得した「鬱屈ロックディスカバリー」、チケットを売り切れ間近と言われながら直前まで様子見してたら予定で行けなくなったチケットを救出。
開演には間に合わないけどお目当てのtellERAはOA枠なのにサブステージで実質2番手という不思議な出番に会場入り前に夕飯でも?気分でのんびり到着するもまだ入場の行列が出来ている。
開演が15分近く押して箱の人もピリピリムードで列を進ませているのに皆、中看板を撮るのに立ち止まって全然進まないわ、場所を間違えた外国人にここじゃないと言って箱の人が出口を指してるのに何故か執拗に入場しようとしたりでどうにかこうにか入場したらちょうど始まった。
LOFTSTAGEが所謂メインステージでXのタイムラインでも各バンド名出て盛り上がっていたけど自分はトリの神聖かまってちゃん以外さっぱり分からないw(かまってちゃんも良く知らないけど)
そんな訳でOA前のトッパーという謎のポジションの超☆社会的サンダル。
大きめキャパ(スタンディングで500人)のオールスタンディングで中盤までお客さんギッチリという感じ。
なんとなく眺めて諸々あるので扉一枚隣の実質サブステージとなるLOFTBARに。
たまたまドア開けっ放しだったけど、閉まってたら多分戸惑った。
入ってみたら本来の開演時間なのに関係者がパラパラなだけw
たまたまDr.ももぞうが居たので様子を訊いてみたら交互に演奏なので15分押しとの事。
空いてるので物販を先に済ませる。
もうちょいテルエラガチ勢が場所取りしてるかと思ったけど拍子抜け。
気がついたらバースペースで食事が出来るのに気がついて焼きカレーを。
ロフト系列は食事が出来るから助かる。
しかし焼きカレーなもんだから作るのに時間掛かるわ、熱々だから食べるのも大変で食べ終わったら開演時間ギリギリ。
上手はKey.tobari(原則SNS掲載NGの人)なので下手最前に。
Gt.ひろあき(from 青天ポケット)、Ba.kayaのこの二人もはやサポートなのか?の布陣。
カメラは持って来なかったのでiPhoneで録画のみ。
そんな訳で動画しか無いのですが、ここに直で貼れないので動画はありません。
メインステージ終了と同時に結構な人数が流れ込んでくる中、演奏開始。
メインステージで「出来上がってる」人も多いせいか、いきなり盛り上がる。
メインステージでOAじゃなくてサブステージでしかも2番手という謎のOA扱いが実は主催者の狙いなんじゃないかと思ってしまった。
今回の様なオーディションを勝ち上がった大多数のアウエーだろうがちょいちょいやっている路上ライブだろうが特に気負いも見せずいつも通り収拾のつかない才能をぶち撒けるのが叶芽フウカらしい。
このバンドの女性陣は緊張はしてるのかもしれないけど、曲が始まってしまえばどんな場所でどうだろうと特に変わらない気がする。
特にももぞうの叶芽フウカの即興の変化に対する対応力と安定感が凄くてそこが無いとバンドとしてかなり大変だと思う。
男性陣もkayaが荒々しさを出したり、フロアの混乱ぶりをそっとまとめるひろあきの煽り等初期よりまとまりは良くなっていると思うし、音塊感が出て「轟音」は轟音らしくなってきたと思った。
恒例となりつつある叶芽フウカのフロア乱入も今回はももぞうがスネアを持って乱入するにまでなってたので男性陣の乱入も待たれる所。
そんなこんなで第二お目当てのSundae may Club。(以下サンデメ)
Gt&Voの浦小雪はIRIS MONDOの対バンで知った人。
自身で作詞作曲するSSWなのにサビをなんでそんなにギリギリのハイキーで作っちゃうんだろ?という印象がバンドだとどんなものだか気になっていたのだが、なかなかにチケットの競争率が高くて発売に気づいたらソールドしてるような感じ。
同級生で結成したトリオにサポートベースというスタイルだそうで。
IRIS MONDOのヘルプにもたまに来てスーパーさったんのアンプのセッティングを気にするサンデメのスタッフさんが今日は本職?で来ていてやはりベースとギターのアンプを凄く気にしていた。
凄く気にするだけに始まってみればバランスが良くて、特にGt.ミヤハラの音が尖っててなんかスーパーさったんの時も気にするのが良く分かったw
(PAさんの腕もあるけど)
安心して聴いていられる感じが良かったです。
メインステージトリの神聖かまってちゃんはお目当ても多いし、人気もあるのでどんなもんかと観に行ったらあれ?Vo.の子って俳優の半海一晃みたいな人だったっけ?もっと色白のイケメンじゃなかったっけ?と思って帰宅して調べたら結構古いイメージだったw
さっき演奏を終えたばかりの浦小雪も早々にフロアに観に来てたました。
フロアはパンパンでサーフしてる人は居るし、黄色い歓声も凄かったし、こういう世界も久々に観たなぁと家路につきました。
(終)
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