2024.6.16 下北沢でサーキットフェス「華の乱」
もう毎週の様に開催されるフェス、女性ボーカル限定でも相当数あるが今回の華の乱はなかなかにコンパクトで通好みなバンド揃いで開催。
リストバンド交換が近松で会場でもあるので大丈夫か?と思ったら流石に近松の階段の上のスペースに受付が展開で案外すんなりといったのでやはり大人数の集客という感じでは無さそう。
思いの外到着が早くリストバンド引き換えて時間があったのでそのまま近松の22-78へ。
やたらと前評判が高く確かに結構混んでたが時間の都合で数曲で移動。
サーカス団のプッケはひらこーじん(ばんど)の時のギターサポートである、とーたくさんとの事で急遽ではあったけど時間の都合で途中で移動。なかなかに楽しそうなので時間がある時にじっくり観たい。
今日の3大お目当てであるTHE118‘sへ前のバンド終わりから入って「いつもの場所」を確保。
ツアー直前のライブで仕上がりの良さは確信してたけど回ってみれば更に良くなってて会場ごと鳴ってる感じすらした。
Vo.百合も楽しそうな表情を浮かべたりと楽しんでいた様子。
思わずツアーファイナルの手売りチケットを買ってしまった。
aoie us fearはちょい遅刻で入ったけど相変わらず(2回目だけど)Vo.渚がやり放題な感じ。
歌詞はそんなに明るくハッピーではない方面なんだけどフロアが困惑する勢いで踊ってみたり、今日初導入のマラカスを振り倒したりともうギャップがめちゃくちゃで素敵でした。
TheEnma.はちょっとお久しぶり。
Dr.もりみはサポートのThe118’sから25分で会場移動ありの2ステージというハードモードでしたがきっちり仕事してました。
以前観た時は割と陰な感じがあったけどこんな感じだった?という結構明るい感じになってました。
ちょっと時間が開いて3大お目当て第二弾のtegakiLIFE。
今日もベース側に入ってみたけど音楽的バランスの良さではこっち側かも。
シロナガスクジラの心臓とか7/5のワンマンのタイトルが「できるだけ遠泳」とかなので爆音の海のイメージで観るとなんかしっくりする気がするし、謎多きVo&Key.鈴木チエミの取っ掛かりになるかも。
先日に続いてのアルクライオンはオープニング曲流れてるのにVo&Gt.樹菜里がフロアで撮影用スマホをセットしているという事態はヒヤヒヤしましたが、始まってみれば堂々としたアルクライオンでした。
結成半年なのに堂々たる落ち着き。
この人もまた面白MC系の人ですね。
この頃には前日から続いての立ちっぱなしで脚が辛いので移動して戻って来る予定を諦めてろくでもない夜の椅子でそのまま休憩して以前横浜で観て良かったAh ieba köh-iu.を転換から観るけど惜しくも時間の都合で途中移動。
このバンドは勢いも音も良いし今後来そうな予感が。
センポクカンポクは遂に生で観た。
お久しぶりのDr.GOD後藤も良い音させてました。
こちらも時間の都合で途中で移動。
もはやベテランらしい上手さでした。
そして3大お目当てのボスキャラIRIS MONDO。
今回のドラマーは信頼と実績のブレない男・マーシーさん。
順調に始まったかと思いきや同期が止まったり、Vo.くるみスカイウォーカーがお立ち台からフロアに落ちたり、Gt.スーパーさったんのシールドが抜けたりとトラブルてんこ盛りでしたが、久々のJCM+JCのコンビはやはり、これぞGt.スーパーさったんの音って感じで良かった。Vo.くるみスカイウォーカーとのバランスをとっているのか、耳がやられているのか以前ほど爆音では無い気はしたけど。
最後はAivy。
Vo.kamoが美人で爽やかボイスだけどMCはなかなかにポンコツで良い。
Dr.打越ななみは視えない西瓜で上手いなぁと思ってたけど、Aivyでもまた上手い。良いバンドです。
最後のバンドまで観る予定だったけど脚が限界だったので引き上げました。
IRIS MONDOの画像です。
(終)