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窯元訪問 嬉野<肥前吉田焼>

波佐見から有田は20〜30分
同じように、波佐見から温泉やお茶で有名な嬉野までも30分程度
宿泊も嬉野の方が充実しているので、そちらに宿泊することもあります
嬉野にも焼き物があって、<吉田焼>と呼ばれているんです
まずは窯元会館で下調べ、窯元の代表作や新作がところ狭しと並べられて
買うこともできます

吉田焼?聞いたことないわ とお客様によく言われます

昔食堂や職員室、旅館によく置いてあった水玉の茶器

上の茶器、見たことがある方多いのではないのでしょうか
こちらの茶器は副千製陶所様のもので、水玉模様、職人さんが彫ってるんですよ!!こちらも肥前吉田焼 へー と皆様おっしゃいます(^-^)

副千様 入口

最初はこのドアを開けて良いものかしばし悩みました・・・
中に入ると職人さんが対応してくださって、少し置いてある商品やB品が見られます むむ!面白いものがいっぱいだ===
今では躊躇なく、入れることがわかったのでどしどし入ります

他にも副正製陶所様や副武製陶所様など 副が多くて最初はどれがどれやら???
中に入ると、職人さんたちなので営業的なお話はあまりなく
もの作りについて、ゆるーくお話をしてくれるもの楽しい

王位戦でいらした棋士へのお土産に

この湯呑み、当店でも販売しましたが好評でした
色が可愛くて、ほっこり
何より、吉田焼は強いのが特徴
よく、飲んだら水切りに湯呑みを入れてくださいとあって
少し乱暴に入れても ちっとやそっとじゃ割れないですもんね

次回は大好きな江口製陶所様の記事をお届けします!

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