見出し画像

内と外

今月、年明けくらいから課金購読していたnoteを3つくらいやめました。
そのうち2つの理由は明確で、「課金しなくても十分な情報が得られると感じたから」なのですが、1つだけは自分の中にはっきりした理由が見付けられずにいました。

ただなんとなく「きもちわるいな」とか「受け入れられないな」という感覚がふつふつとわいてきて、よんでいるのがしんどかった。
そしてそう感じてしまう自分にもちょっとショックを受けたりもして。

だけど今日、その理由がわかった気がしたんです。
それはたぶん「内輪感」「極端な偏り」なんだとおもいます。

それってでもきっとその人の良いところでもあって、そこにわたしはひかれていたんだろうともおもうのです。

ただ、今のわたしは「受け入れられないなぁ」と感じていて、その変化をすこしかなしくおもったのでした。

以前、「なにかをつくるってことはなにかを排除することとおなじ」なんだとわたしに教えてくれた人のことばをおもいだしました。

その時はきつい言葉だなぁとおもっていましたが、たしかにそういう一面もありますよね。

わたしはひとりじゃなくなって、「内」ができたのかもしれない。
だから「外」をつくるようになったのかもしれない。

その境界線もあいまいなまま、自分探しをするでもなく、それでもなにか差異がうまれはじめている。

そんなことをふと感じた、冷たい雨の降る夜でした。

また、お目にかかれますように。

おくり化粧師 Kao Tan

#おくり化粧
#おくり化粧師
#納棺
#納棺師
#おくりびと
#kaotan
#note
#blog
#コラム
#エッセイ
#日記
#さよならのまえに
#今日の現場
#愛され女子への道のり遠し
#有料
#有利コンテンツ
#課金
#有料課金
#課金購読
#課金コンテンツ
#有料note
#内
#外
#内輪
#隔たり

いいなと思ったら応援しよう!

Kao Tan
サポートありがとうございます。