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有給消化旅 竹原編

どうも、お久しぶりです。

楽天スーパーセールで家具やらなんやらを買ってお部屋の整理をしてたら期間が空いてしまった。

というわけで先月に竹原まで行った時のお話を。早いものでもう1か月になるんだな。最近時間が経つのが本当に速く感じる。気づいたらおっさんになってるんだろうな。恐ろしい。

この日5月15日はバースデー有休を行使。日帰りでどっか気軽に行けるとこねえかな、ということで竹原が選ばれた。

西条から出ている直通のバスに乗り込み、所要時間約1時間の路線バスの旅が始まった。

途中の東広島駅までは自分のほかにもう一人乗客が居たのだが、そこから先は終点まで貸し切り状態が続いた。

乗客は私一人だけ

途中片側2車線の道路を通ったのだが、こんなところで乗り降りする人間なんかおらんやろ、て感じでバス停ガン無視で右側車線を爆走しトラックたちをぶち抜いていた。

時刻表を見る限り1日5,6往復程度走っているみたいなのだが、こんな状態でどうして路線維持できているのか分からない。それとも休日はもっと客が乗っているのだろうか。

そんなことを考えながら豊かな自然が広がる初夏の田舎の原風景を眺めていたらあっという間に目的地へ到着。

見渡すとそこらじゅうにたまゆらという作品の看板やポスターがあり聖地ムード一色だった。残念ながら未履修。せっかくだからまた見てみようと思う。

午後からは天気が下り坂模様だったので日が出ているうちにとまずは海沿いを歩くことにした。とは言ったものの、道路に遮られてあまり海沿いには行けなかった。残念。

そうこうしているうちに昼飯時になり、道の駅にでも行こうかと考えているとうどんの幟が目に入りそのまま店内に吸い込まれていった。

入るのにはちょっとばかし勇気のいる?外観

壁に貼られた手書きのメニューに目をやるとそこには尾道ラーメンの文字が。迷わず注文。

尾道ラーメン ¥620

この背油の乗った醤油ベースのスープがたまらない。ラーメンの中で一番好きかもしれない。

腹ごしらえを済ませ街並み保存地区へと向かった。丁度道中に道の駅があったので寄ったのだが、

うん。トイレだけお借りしました。

キーホルダーのガチャがあったので一回まわしてみる。

カブトガニ

うさぎが欲しかった。ずっと行きたかったうさぎで有名な大久野島も今ではいつでも行けちゃう距離だもんな。早く行きたい。

丁度その頃、昼休憩の同期から今何してんの?と連絡が来た。竹原に来ている、という返事から始まり話の流れで部署の同期で一緒に大久野島に行くことになってしまった。めんd…
横のつながりも大事ですからね。

竹原街並み保存地区

第一印象は"綺麗すぎる"だった。倉敷行った時も感じたけどこの保存されてる感が前面に押し出されてるのはどうにも好かんな。"残されてる"と"残っている"のには大きな差がある。その点尾道なんかは"残っている"感じがあっていい。

保存地区を一通り見終え、そんな"残っている"街並みを求めて中心部の外れへと足を伸ばす。

こういうのでいいんだよ

観光地の中心部を少し離れ場所とかにありがちな、昭和~平成初期の残り香を漂わせる風景にどうしても惹かれてしまう。こうなったのは初めて尾道を訪れてからだろうか。

夕方になり学校帰りの学生の姿もちらほら見え始め、平日からカメラ片手に街を徘徊する不審者はここらで退散。

帰りはJR呉線で海を眺めながらのんびり帰ることに。2両のワンマン列車が1.2時間に1本やってくるローカル線だ。海沿いを走っているのに雑木で海が見えない区間が多くてちょっと残念。せっかくの観光資源がもったいないぞJR西日本よ。



先月までの分はひとまずこれで消化し終えた。次からは鮮度がいいうちに記事化できるように頑張りたいですね。とか言ってもう今月3回も尾道に行ってる訳ですが、、、気長にお持ちください。


ほなまた。


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