【超重要】転職の軸ですべて決まる

転職の軸は実体験を意識して作りましょう。
こんにちは、おくらです。


今回は転職の軸についてレクチャーしていきたいと思います

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みんな同じように悩んでいる、そしておくらもそうでした

皆さんは、転職の軸というのを考えたことはありますでしょうか。
多くの方が転職の軸を考えることに悩んでいることが多いと思うので、
今回そういうテーマでお話ししたいと思うんですが、

自分自身もですね、『転職の軸』をよくわからずに転職して失敗した経験があります。。。

そして多くの20代30代の方の転職サポートしてきた中で、なかなかこの転職の軸を明確化、言語化がするのが難しいっていう方が多いので、
軸を一緒に言語化するサポートしたくて、こういった記事を書いています。

そもそも転職の軸って?

それではそもそも転職における軸っていうのは何でしょうか?
いうところをお話ししたいと思うんですけれども、

結論から言いますと、自分にとって転職に求める最優先事項のことです。

全てがバラ色のような企業ですとか、
求人ってのは存在しないんですよね。

なぜならばトレードオフというものが発生するからです。

トレードオフっていうのは、あっちを立てればこっちが立たずっていう意味

トレードオフとは

多くの人というのは、全てを求めてしまいがちです。

かつ、軸をちゃんと言語化してくださいと言われると、一般論で設定してしまう人が多いです。

一般論っていうのは、
例えばですが成長したいとか、年収アップしたいとか、やりがいのある仕事をしたいとかっていう話が、ここでいう一般論という意味です。
つまり、誰もがそうなった方がいいよねっていうような話です。

ですので、ここでいう軸というのは、自分だけが主語となったときの自分ならではの最優先事項を軸と言っています。その際に自分のリアルな実体験があるかどうかっていうのが、チェックポイントになると思います。

ですので、一般論は駄目で実体験のあるリアルな軸というのは良いということなんですけれども、

なぜ一般論が悪いのか

なぜ一般論が悪いのかって話なんですが、例えば年収を上げたいとか、面白そうな仕事だからとかっていうことで軸だと思い込んで、仕事選びをしてしまうと、さっきお話したトレードオフがあるんですよね。

つまり、年収が高い裏には、、、
とか面白そうな仕事に見えても裏では、、、

っていう、トレードオフがあります。
あっちを立てればこっちが経つというものが必ず仕事なので存在しています。そんなようなふわっとしたイメージで仕事選びをしてしまうと、

実際仮にその仕事に就いた後に、
そのトレードオフつまり、目には見えてなかったつらいもの、
しんどいもの、裏事情っていうのを実際に自分が体験すると、こんなはずではなかったということを思ってしまって、大変なことがあったときにドロップアウト投げ出してしまうんですよね。

ですので、仕事というものを本質として、どんな仕事であっても、お金をもらっている以上、行ってつらいこと大変なことはあるという前提で考えておいた方がいいんですよね。

ただ、ここだけは譲れない

「ただ、自分としては、ここだけは譲れない」という最優先事項を明確化して、これさえ叶えられてさえいれば、あと他のことは、低レベルの足切りラインを超えていれば、目を潰れるよっていうようなものを見つけるといいんですよね。

それが軸なんですけれど、それが明確になれば大変なことをつらいこと、つまりトレードオフの裏側にあるものがあったとしても踏ん張れるっていう力になるということなんです。

僕が過去サポートした転職者の事例

僕が過去サポートした転職者の事例をお伝えしていきますね。

その方Aさん。
当時のAさんの転職軸っていうは、お客さんの問題解決ができる営業マンになりたいっていう軸でした。そうした軸を持った上で、僕がサポートしました。

そして無事内定が出て会社に入社しました。

半年経った後に、一緒にご飯を食べに行ったんですけど。そのときに、Aさんは既に営業として成果を出せるようになっていたんです。正直それで少し天狗になっていて、すぐに数字を上げられるし、

ちょっとつまらないな」といったようなことを言っていたんですよね。実はAさんというのは、前職はゴリゴリの営業会社で、数字にコミットして、すごい成果を上げた方なんですけど、

お客さんのことを考えずに、とにかく数字を上げることばっかりフォーカスして、自分のことさえ良ければいいみたいなスタンスで数字を上げてきたので、本人はそこの後悔や申し訳なさがあったりとか、がありました。
なので、今回の軸として「お客さんの問題解決にフォーカスしたい。

話を戻すとそういった前提があった中で、僕としては、「いやいやいやと数字を上げられるのは元々出来たことでしょ。

そうじゃなくて、今回の軸としては、お客さんの問題を解決できる人になるって話だったんですが、あなたは一つでも問題って解決したの?

そう問いかけました。すると、「そうでした、全然問題自体にフォーカスを対してなかったです」っていうことに、はっと本人も気づきました。

そこからは真面目に仕事に取り組んで、そもそもお客さんの問題にさえ視点がいってなかったので、どういった問題があるのかってことの目に向けて仕事をしだしました。

その後、すごく毎日楽しいと、結果問題を解決できるような事例がどんどん増えて、社内でも評価されて出世してったっていう事例があります。
もしこのタイミングで本人に軸がなく、この軸を思い出さないでいるような状態であれば、すぐに数字が達成できちゃって面白くないなとか成長がないなとかってことを言い訳して
すぐにドロップアウトしてた可能性ってありますよね。なので、軸が重要だっていうお話をしたかったんですよね。

まとめ

今お話たようにやはり転職活動において軸を言語化するっていうのは、こんな感じで重要なんですよね。
ですので軸を考えて言語化するってことをおろそかにせずに取り組んでみていただきたいなと思います。

ポイントとしては、自分自身の過去の実体験というのをまずは拾い集めて、共通項洗い出してみるっていうところからスタートしてみると良いと思います。

最後に僕がおすすめする転職エージェントを紹介しておきますのでよければ活用してみて下さい!

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