クールな先輩と可愛い後輩
小林由依さんで書きました。
遅くなりましたが卒業おめでとうございます
あなたの進む道に幸あれ
どうぞよしなに
短編でっす
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カタカタカタカタ
カタカタカタカタ
17:00
由依
「ふぅー」
ーー
「せーんぱいっ!」
由依
「ビクッ」
ーー
「今日、良かったら飲みに行きません?」
由依
「もう、いきなり後ろから話しかけないで
びっくりするでしょ、◯◯」
◯◯
「えへへ笑」
由依
「……いいけどちゃんと自分の仕事終わってるんでしょうね?」
◯◯
「むぅ…
先輩と飲みに行きたかったからちゃんと終わらせましたよ」
由依
「まったく…
まぁ終わってるなら良いよ
行こっか」
◯◯
「はーい」
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居酒屋
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◯◯
「ぷは〜
俺、小林さんが先輩でほんと幸せです!笑」
由依
「なんか都合がいいなぁ笑」
◯◯
「えへへ〜
褒めてもなにも出ないっすよ〜」
由依
「褒めてない、調子にのらないの」
◯◯
「先輩、辛辣〜笑」
「あ、そういえば先輩って彼氏いないんっすか?」
由依
「いたら一緒に飲みになんか行かないでしょ」
「だからいないよ
最近仕事ばっかりで恋愛なんてさっぱり…
って◯◯言ってもしょうがな___」
◯◯
「じゃあ…
…俺にもチャンスはありますか?」
「…まだあんまりですけど、絶対惚れるくらい仕事出来るようになるんで」
由依
「……」
「…じゃあまだまだ鍛えないとねフフッ」
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後日
会社にて
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由依
「◯◯この資料のここ間違ってる
あと、誤字脱字あったからそれも直しといて」
◯◯
「先輩、なんかちょっと厳しくないっすか?笑」
◯◯に近づき、耳元で囁く
由依
「私のこと、惚れさせるんでしょ?
だからしっかりと鍛えてあげる♡((ボソッ…」
◯◯
「っ?!////」
「わ、わかりました…////」
ーーーーfinーー
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