大切なもの
井上 和 さんで書きました
お誕生日おめでとうございます🎉
どうぞよしなに
ーーーーーーー
放課後
ーーーーーーー
和
「キョロキョロ」
「ソワソワ」
◯◯
「和、今日1日元気無いけど、どうした?」
「体調でも悪いんか?」
和
「ドキッ!」
「いや!なんでもないの!大丈夫!」
◯◯
「いや全然大丈夫そうじゃないから
言ってんだけど」
和
「だから平気だってばっ!」
「構わなくていいから!
帰るからもう、バイバイ!」
ダッダッダッダッ
◯◯
「………ったく…」
ーーーーーー
帰り道
ーーーーーー
和
トボトボ...
「はぁ…」
🥲ションボリ
◯◯
「和!」
和
「ビクッ」
◯◯
「もしかしてこれ探してた?」
スッ…
◯◯はポケットから猫のお守りを出した
和「!!、これ!な、なんで!」
◯◯
「はぁ、まったく
絶対これ失くしたんかと思ってた」
「いつも和が大切にしてたお守りだもんな」
「ま、これ昔、俺があげたやつだし
懐かしいよな〜
大事にしてて当然だけどさ笑
なーんて笑」
「(余計なこと言ったし怒るかな?)」
和
「🥲🥲🥲ボロボロ」
◯◯
「えっ!?」
和
「ずっと探してて…グスッ
どーしてもみづかんなぐてっ……ズズッ
どぉしようかと思った…グスッ」
「◯◯…グスッ
ありがと…」
◯◯
「あっ、いや…」
ドキドキ
和
「ほんどにありがと……」
ギュッ
泣きぐずりながら◯◯に抱きつく和
◯◯
「ホワァ!////」
めちゃくちゃ焦りながらもしっかりと抱きしめる◯◯
◯◯
「大事にしてくれてるのは嬉しいけど
そこまで落ち込むもんか?」
和
「私にとっては特別なのっ!グスッ」
◯◯
「あー、ごめんごめん💦」
和
「ほんとに良かった……」
◯◯
「はぁ…まったく…」
ギュッ
ヨシヨシ
愛おしくなって和の頭を優しく撫でる◯◯
和
「っ!////
も、もう大丈夫だからっ!////」
恥ずかしくなって◯◯から離れようとする和
◯◯
「やーだ」ギュッ
「大人しく撫でられてろ笑」
ナデナデ
和
「////////」
顔が真っ赤になる和
ーーーーーー
後日
双方恥ずかしくて
気まづい状態が続いたとか続いてないとか
ーーーーfinーーー