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E-Bike X 晩秋の 奈良井宿 & 奈良井川

okup です。

折りたたみ電動アシスト自転車 FLYFISH 君を連れて、南信州の各地を訪れて記事を書いています。

今回訪れたのは、塩尻市の奈良井宿と奈良井川です。
旧中山道の宿場町として知られていて、観光客から人気がある奈良井宿。
そしてそこに流れる奈良井川です。

散策の起点に選んだのは、木曽と伊那を結んでいる権兵衛峠付近にある姥神トンネル出口付近のとてつもなく広い駐車場(?)
国道361号線は、まずまずの交通量があり、この駐車場にもいつも2~3台は車が停まっているので、車上狙いのリスクも低いと考えています。



伊那市在住の okup にとっては、家から20分程度の近所でもあり、木曽方面を訪れる際には、毎度毎度、通り過ぎていた場所なので、庭のような感じです。
いつものように、FLYFISH 君を組み立てて、散策の準備をしながらのコーヒータイム。




駐車場を出発して、奈良井川沿いの道に入ると、あっという間に落ち葉だらけの林道のような雰囲気になります。
okup の好みの道ではあるのですが、「 さすがに早すぎるでしょ~! 」などとつぶやきながら進みます。



一応、舗装もされていて、ガードレールもあるのですが、右には渓流があり、左側には森林と崖なので、非日常的な雰囲気なんです。



そして、すぐにガードレールもなくなります。
まだ出発してから、500mも走っていない気がします。
山の木々は、ほぼ茶色に染まって、紅葉の見頃の時期も近づいてきています。
人工的なキレイな紅葉も良いですが、手つかずの大自然の紅葉も、悪くはないと思います。




残念ながら、この道は行き止まりとなってしまい、車がUターンできそうなスペースがありました。
散策した各所で、キャンプ地を探してしまう okup にとっては、キープしておきたい場所です。
でも、家から近すぎるので、今回は日帰りなので、スルーです。




川原にキレイに色着いた紅葉があったので、せっかくなので、パチリ!
あたりはまるで公園のように、しっかりと整備されていて、とてもありがたいです。



行き止まりを引き返して、対岸の道を進むと、またまた川原に吸い込まれてしまいました。
こんな寄り道ばかりしているので、okup の自転車旅は、舗装路でのサイクリングよりもこんな寄り道が、メインディッシュなんです。



川原に車でも下りれそうな道があったので、ここにも吸い込まれてしまいます。
工事用の重機も入っていましたので、少し残念な気もしましたが、工事が早く終わってくれることを、祈ります。



奈良井ダムのダム湖では、一般的なサイクリングっぽい写真をパチリ!
秋のダム湖で、サイクリングしてます感が、しっかり出ています。



このような普通の写真が、okup にとっては、お口直しの一枚のような感じなのです。



奈良井ダムの辺りから、登山道の入口があったので、またまた吸い込まれて行きます。
この先は、自転車向きの道ではないため、すぐに引き返すことになりました。
簡単に行ける所まではとにかく行ってみる、駄目なら引き返す、というスタイルが板についてきました。




奈良井ダムの下流辺りで、対岸に渡れたので、そこからダム方面に登ってみます。
軽トラック1台に出会っただけで、それ以外は、ほぼほぼ貸切状態。
渓流のせせらぎの音が、響いていて、okup 好みの雰囲気です。




ダム付近には、しっかりと整備された公園というか、空き地を発見。
超人工的な紅葉の前で、パチリ!



ここの公園(空き地)も、キャンプ地の候補として、キープですね。



お昼時になり、お腹も空いてきたので、一度車を取りに戻り、先ほど発見した場所まで戻って来ました。
渓流と紅葉を独り占めできる場所で、ラーメンを頂きました。
食後にも、ゼリーを食べたり、コーヒーを飲んだりと、のんびり過ごします。
お気に入りの場所を見つけてしまうと、自然と滞在時間は伸びてしまいます。
okup 流の表現をすると、オーシャンフロントならぬ「 絶景フロント! 」




午後からは、いよいよ奈良井宿を目指します。
いつのまにか奈良井川の対岸には、国道19号線が走っています。



奈良井宿のはずれにある材木屋さんの前でも、せっかくなので、パチリ!



駐車場に展示されていた SL の前でも、パチリ!
白と黒のカラーリングの FLYFISH 君は、SL との相性も悪くないです。




奈良井宿のメインでもある 木曽の大橋 でも様々なアングルから、撮りまくってみました。
この写真は、奇跡的に観光客が入り込んでいなくて、バシっと決まりました。




okup のようなポンコツおやじは、画像の修正などは、しないのです。
というか、したことが、ないのです。
(というか、修正のやりかたも、知らないのですぅ~)




建築のコトは、良く分かりませんが、木製の橋の下側をのぞき込むと、「 味わい深いよ 」などと、聞いたことがあります。




木曽の大橋から少し上流側には、舗装されていない川原の土手道と、奈良井川と、紅葉と、奈良井宿の看板までが、セットでおさまりました。
青空バックだったら、もっともっと画になるのですが、天気だけは、、、



宿場街の周囲をあちこちと散策して、JR奈良井駅を見下ろせる道でも、パチリ!



夕刻が迫って来て、観光客が少なくなってきたところで、宿場街にくりだします。
人影が減ったところで、すかさずパチリ!




渋い黒色のミニ灯篭を並べたお店の前で、パチリ!
THE クールジャパン ですね。




夕方で閉店してしまった店や、売り切れの店もあった中で、ようやく念願の五平餅を GET できました。
ただ、この地域の五平餅は、okup の好みの味ではなかったみたいです。




誰も見向きもしませんが、手すりが木製の小さな橋なども、チェックしていきます。
自転車旅では、行動範囲が広いので、あちこち散策しても、余裕なんです。



奈良井川と線路に挟まれた道では、紅葉の木が並んで、観光客の映り込みもなく、チャンス到来で、パチリ!



宿場街のはずれでは、ガードレールの切れ間で、すかさず パチリ!
このあたりで散策を切り上げて、車まで戻ることにしました。
日帰りでしたが、見どころの多い散策ができて、満足でした。









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