白樺湖 x e-Bike
okup です。
電動アシスト折りたたみ自転車 FLYFISH君 を連れて、信州の各所を訪れて、記事を書いています。
今回は、長野県茅野市にある白樺湖について、書いていきます。
白樺湖はリゾート地として有名で、標高約1400mの高原にあり、1周約4kmの湖です。
okup が訪れたのは、4月中旬で、スキー場や周りの山には雪が残っていて、風もまだまだ冷たくて、観光客は少ないためか、シーズンオフといった時期でした。
TVのCMでもおなじみの池の平ファミリーランドも、冬季休業中のようでした。
GW前から開業するみたいで、開業準備中だったようです。
白樺湖観光センター近くの駐車場に車を停めて、コーヒーを沸かしてひと休みしつつ、FLYFISH君を組み立てます。
準備が整ったところで、さっそく散策を開始!
湖の周りには、遊歩道が整備されていて、人通りが少ないというか、ほとんどないため、遠慮することなく自転車で走行できました。
もしもハイシーズンに来ていたら、こうもいかないのでしょう。
まずは、ボート乗り場の周りにある、池ノ平御座岩遺跡というスポットに立ち寄ってみます。
湖畔のあちこちに、ベンチが設置されているようで、そこの場所がビュースポットであることを、教えてくれているようです。
湖畔に巨大な岩があり、武田信玄にもゆかりがある場所のようです。
人工の湖ができる前は、巨岩がゴロゴロしている渓谷だったことが、うかがえます。
池の平神社のあたりは、噴水があったり、八臣の雫(湧水)があったりと、湖畔に公園が整備されていて、一番の見どころとなっていました。
遊歩道の両側に白樺の並木が配されているあたりは、とても良い雰囲気ですね。
湖の中にある噴水と、水際に白樺の木のある場所が、この日のべスポジだったのかなぁ~。
ところどころに柵等の切れ間があり、水際のギリギリまで近寄って写真が撮れるのは、ありがたいです。
白樺湖の北東側は、白樺リゾートの池の平ホテルや白樺湖ファミリーランド等の施設が占めているようで、 okup としては、どちらかと言うと興味の薄いエリアでしたので、足早に通り抜けてきました。
白樺湖の周囲では、新型コロナの影響もあったのか、廃業してしまったような施設も見かけられて、残念な感じというか、リゾート観光地の影も少し感じられました。