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E-Bike スノーサイクリング in 蓼科湖 

okup です。
折りたたみ電動アシスト自転車 FLYFISH 君を連れて、南信州の各所を訪れて、記事を書いています。
今回訪れたのは、茅野市の蓼科高原の蓼科湖です。

数日前に降ったと思われる雪が、しっかりと残っていて、今シーズン初めてのスノーサイクリングには、まずまずのコンディションです。
天気が終日にわたって、小雪まじりの曇り空だったのが、残念ではありました。

散策の起点に選んだのは、蓼科湖畔の広い駐車場。
とてもキレイなトイレと休憩所が整備されていて、リゾート感があふれていました。



まずは、湖の周りを、ぐるりと周ってみます。
雪が積もっているためなのか、散歩している人影が少なくて、okup にとっては逆に好都合でした。
有名な観光地であるにもかかわらず、貸し切り状態で散策できるのです。



無料公開されている彫刻公園にも、お邪魔してみました。
案内看板を確認したところ、芝生エリアに入らなければ、自転車走行OKとのことでした。
ちなみに、オートバイはNGのようです。


彫刻公園内にたくさんある女神像の中でも、羽衣をまとったこのポーズが一番ビーナス感が出ていると感じます。



こちらの銅像は、台風で壊れて、たくさんの穴が開いてしまった雨傘を、振り上げているのでしょうか。
雨傘があるだけで、物語というのか、情景が浮かんできますね。



百獣の王ライオンの銅像と横並びにして、パチリ!!



芸術作品とはいえ、女神像(裸婦像)ばっかりでは、変態オヤジ丸出しになってしまいそうなので、風神様の前でも パチリ!




蓼科湖と横谷峡との間に、散策路やサイクリングロードが整備されていたので、横谷峡まで足を伸ばしてみました。
この辺りだったと思いますが、3匹の野生の鹿に出会いました。
全身が黒色の体毛で、お尻周辺だけが白色の毛だったのですが、体形がかなりスリムでカモシカとは違いそうでした。
(写真が撮れれば良かったのですが、、、)




横谷峡に到着すると、滝ではないのですが、峡谷の岩壁にキレイな氷柱がズラリと並んでいました。
これから寒い日が続くと、どんどんと成長していくことでしょう。



乙女滝へ向かう渓流沿いの散策路では、立ち並ぶ木々と、岩などに積もった雪と、キレイな清流を、独り占めできました。
okup の狙い通りの 大自然の中での貸切状態 & 絶景フロント です。 



横谷峡のメインでもある、乙女滝に到着!
最後の階段は FLYFISH 君にとっては、さすがに厳しいため、階段下でパチリ!
自転車でここまで寄り付けるだけでも、奇跡のようです。




横谷峡から蓼科湖まで帰ってきて、散策終了。
ちょうど夕陽が作ってくれた木々の陰が、良い感じだったので、最後にパチリ!



この日の夜は、ある場所でキャンプというか車中泊したのですが、寒すぎたためなのか、翌朝に初めてのトラブルが発生しました。
FLYFISH 君と散策に出かけようとしたところ、電源は入っているというのに、モーターによるアシスト力が発生しないのです。
何度も再起動させても、改善することがなかったので、とうとう故障してしまったのだと諦めて、帰路につきました。

帰宅後に駄目モトで試してみたところ、復活していました。
なんとか最悪の事態は免れたのですが、貴重な経験になりました。

E-Bike でのスノーサイクリングに行ったとしても、電動アシストが効いてくれないと、ただただ重いだけの自転車になってしまうと、、、、、
怖い、怖い、、、、、

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