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【麻雀】初リアル血戦麻雀・良かったところと改善点

先ほど、麻雀経験者一人+初心者二人と共にリアル血戦麻雀を打ってきました

使用したルールはこちら

場合によっては3時間くらいで飽きられてしまうかもなという覚悟もしていったのですが、なんと初心者の方も満足して9時間打ち続けるという結果になりました
実際にやってみることで、良かった点と改善点が見つかったので、今後のためにも書き残しておきます


良かった点

ゲーム性

これはもともとの血戦麻雀のルール故です
役が少なく点数計算も簡単であることですぐにゲームに取り掛かれました

今回は3枚交換を序盤から採用しましたが、牌交換も面白いポイントだったため今後も継続したい部分です


配牌の簡略化

ぶっこ抜きの亜種を採用しましたが、これが非常に良かったです
ゲーム間のテンポアップに大きく貢献してくれました

和了手牌開示

手牌を開けてその都度清算することトラブル無くでき、ゲームテンポも悪化しなかったため、このアイデアも正解でした


紙版マニュアル

参加者全員にマニュアルを配布しました
手元ですぐに情報が参照できるので作って良かったです



改善点


欠色カード

初心者は萬子筒子索子どれがどれかすぐに対応できないので、はじめの1時間ほどは都度マニュアルを確認しながら名前と牌をチェックしていました
これは非常に手間のかかる不要な行為なので、欠色カードに牌の絵柄を付け加えておくべきでした

点数計算

100点棒を使う関係で100点単位で呼称してしまっていましたが、「4倍と2倍だから8点」と点数を計算するので、100点単位は不要でした
1点を基本点にしましょう


周り親

親は反時計回りでくるくる回していたのですが、時々「次の親だれだっけ」が発生します
途中からは使用したサイコロを親の手元に置いておくことで、親番が分かるようにしました

カードを片付ける

欠色カードが次の局までだしっぱなしになりがちでした
終局処理の後にカードを仕舞う手順を加えても良いかなと思います
また、前項と関連して終局処理にサイコロの移動も含めると次局の親が分かりやすくなりそうな気がします


サイコロと配牌のタイミング

ぶっこぬきを採用したことで自分の山を積み終わったと同時に右手の6個を配牌に持ってくるのは、テンポとしては良いのですが局の境界がやや曖昧になるかなとも思いました
また、交換の向きを決めるサイコロも配牌を取る前か後かで定まっていませんでした

山を積む、サイコロを振る、配牌を取って交換する、の手順にするのが良いのかなと思います

サイコロを配牌前に振ることで、サイコロの目次第ではぶっこぬきを右手側だけでなく左手側で取るルールにしても良いかもしれません


ロンが言いにくい

チョンボがこわくてロンが言いにくいという意見がありました

チョンボはあがれず手牌を元に戻すだけでペナルティは設けていませんでした
なのでロンがいいにくいのはルール面というより、アガリ牌を把握できていないことによる問題という印象です

意図的に麻雀のパズル的側面には触れませんでしたが、聴牌とアガリ方の仕組み(両面双碰など)くらいの解説はあってもよかったかなと思います


あとがき

好評だったため第二回がきっと開催されることでしょう

一部アップデートを加えてマニュアルも改稿したものをこそこそ作っておこうと思います

それでは今回の記事はここまでです

また明日の記事でお会いしましょう😉

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