
【姫麻雀】時間打切最終局の押し引き【第5回合戦】
144000点持ちで迎えた東四局一本場
南場で点数を伸ばそうと画策していましたが、なんと時間切れで対局が終了になってしまいます
今日は時間切れによる葛藤の様子をお届けします
配牌構想

東四局一本場、40分打ち切りのことはすっかり忘れているので、普通に手を進めます
🀏切り
🀚は🀛引いた時に両面ができて嬉しいですし、三色になるかもしれません

立直手順を踏みつつこの形
🀆はいりませんが、嵌🀒搭子もいりませんね
🀑🀓縦引きから🀠を暗刻として使うルートもまだまだあるため、働きが無いわけではありませんが捨て牌二段目なのでそろそろ5ブロック進行したいところです
ここで5ブロックに受ける🀑切り
🀆も生牌で決して安全ではないのですが、🀆ポンからの索子ロンを回避したかったため索子を先に払っていきました
そして、おおよそこのタイミングで時間切れの告知が流れてきました
この局で終わるということは、今の点数をキープできれば入賞ライン、上がって対面をまくれば優勝ラインです
絶望の立直

この局が最終局という中、対面から立直が飛んできました
この手を押していくには🀓🀟の無筋2枚を切り飛ばしていく必要がありますね
対面の立直に降りている限りは140000を割ることはなく入賞争いは別卓次第となりそうです
ただし、ここで押して上がりきれば3800点差をひっくり返して優勝ラインにも届きそうです
ただし、この一向聴から押してどれほど勝てるでしょうか?
わたしは押し切れずに🀆を切って迂回を選びました
優勝を目指すなら無筋を押し切ってしまっても良いとは思いますが、こういった手から普段押さないため押し方がよくわかりません
自分ができることをやろうという意識です
副露判断

上家の🀗もスルーしてオリの構えになりました
🀗はチーすることで678の三色にしてツモれれば対面を逆転できます
🀆と合わせて🀠2枚落としもできてそれなりに安全な道があるので、ここは鳴く選択肢もあります
ただ、どうせ押すなら素点を大きく稼いで優勝ラインを越えたいところなので、鳴かなくて良いでしょう
🀆切ってオリ続行です
結末

ツモられて終局
最終結果は僅差の総合5位でした
あとがき
時間があろうがなかろうが大きく選択は変わらなかったとは思いますが、レギュレーションへの意識が欠けていたのは良くなかったです
ただ、先鋒中堅は次戦があるため時間制限をかけるのもわかりますが、大将戦くらいは無制限にしても良いのになあとは思います
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう😉
指摘や質問、ご意見ご感想から牌譜検討依頼まで、マシュマロコメントTwitterにてお待ちしてます