【天鳳】立直宣言牌をチーして粘ってみた
先日の記事ではウザク杯での反省点を2日に亘って書きました
反省会↓
ですが、反省ばかりしていては気が滅入ってしまうので、たまには自分で褒めてあげましょう
以前も上手くいったものを取り上げたりしてます
今回の大会の結果は芳しくなかったものの、わずかに存在する上手くいった局面を取り上げてみます
結果としては上手くいったのですが、本当に良かったのかは正直分かりません🙄
今回取り上げるのは、記事タイトルにある通り立直に対して後手から粘り切ったシーン2つになります😤
▽慎重かつ大胆に
上家の立直宣言牌の🀕チー打🀘
🀘は🀕の筋で通りやすく、自分も手が進むので鳴きます
🀆バックであがれることと、🀠がはやく🀡は通せそうなことから守備力も十分とみて発進しました
計画通りに安牌感覚で🀡対子落とししたところです
現物の🀒を抜いてオリることはできますが手が破壊されてしまいます
2枚持っている字牌の🀆を落として、タンヤオで手を組みなおすことにしました
通っている🀟と中筋🀌の選択です
🀌は周辺の危険牌をくっつけることができるのに対し、🀟を持っていることで引いて嬉しい牌がありませんね
下家の押しっぷりも気になるので🀟を切ります
🀒チーして🀜🀝待ちの聴牌に取ることに成功しました
🀌は中筋なのでかなり切りやすいです
234か345のどちらでチーするかですが、通っていない🀑を掴んだ際にスライドして安全な🀔を切れる234でチーをしました
チーする面子選択は細かい点ですが、結構大事なことだったりします
そこでつかまされる無筋の🀙
立直に対して筋は🀙🀜、🀚🀝、🀛🀞、🀇🀊の残り4筋(🀈ワンチャンスで🀇🀊が若干ながら薄め)
🀙の放銃率はそこそこありますが、以下の理由から押しました
①自分が🀜🀝の好形待ちでアガりが狙える
②全体的に僅差で聴牌料での収支が大きく着順に影響する
③連続5戦の最高スコアを競う大会で、まだトップを取っておらず着順が落ちることによる損失がとても少ない
特に②と③が判断に於いて大きなウェイトを占めます
下家からも立直が入り更に摑まされる🀚
🀔で降りることもできますが、降りた場合は聴牌料-1500で以上が確定してしまいますので、🀜を押します
🀙を自分で通しており、🀚の上家への放銃率が大変高くなっているので流石に切れません
また、🀜は下家には無筋の牌ではありますが、筋がまだだいぶ残っているので目を瞑って押してもよいでしょう
流局時聴牌を勝ち取りました
この僅差で上下3000点の差はとても大きいですね
▽ちょっとやりすぎ?
上家の宣言牌をチーして9mプッシュ
安牌が無いのであがりに向かうことで失点を回避しようという試みです
巡目がはやく通っている牌が少なすぎて、押す牌の放銃率もたかが知れています
スルーしたところで結局無筋を切ることになりそうなので、それならば手を進めておいた方が良さそうですね
7pが立直者の現物で、上家はツモぎってくれますし、待ちになった時は他家が切ってくれそうという打算もあります
運良くすぐに聴牌したので2s切り
聴牌した以上はどこまでも押していけそうです
目論見通り7pを捕らえることが出来ました
出来はしたのですが、親立直に対してこの押し方が果たして正しかったのかは自信があまりないです
現物が1枚でもあればオリた方が良さそうですが、無い以上はこれが最善かなという気はしています
あとがき
普段の段位戦であればラスのマイナスが大きすぎるので、後手を踏んだ際に放銃リスクを負わない立ち回りが有効なことが多いです
しかしラスにペナルティの無いトップ取りの大会では、こういった積極的に加点しにいく姿勢が大切ですね
それでは、今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう😉
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